イオンから配当金と株主優待の返戻金をゲット

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イオンから配当金、優待で合計3906円をゲット

イオングループから配当金1355円を受領しました。また,同社は株主優待として,買い物金額から一定額を返戻することができるオーナーズカードをくれます。このカードをお会計時に提示することで半期に一度返戻割合に応じた返戻金が受け取れます。返戻割合は株式保有量によって変わります。

100株~499株       3%500株~999株       4%

1000株~2999株   5%

3000株~      7%

私は100株保有しておりますので,3%の返戻率です。正直100株以上は割に合わないですね。半期に一度返戻用の書面が送られてきまして,今回の返戻額は2551円になります。これをお客様カウンターに持っていくとその場で現金に引き換えてくれます。その他のオーナーズカードの特典としては,大きめのイオンだとラウンジがあり,そこでコーヒーや簡単なお菓子をただで利用することができます。オーナーズカードを持っていれば同伴者3名(合計4人)まで利用可能です。

現在のイオンの株価は23万円(100株)程度ですが,私はまだ株価が低く18万円くらいの株価が比較的低かったころに購入しています。ですので,優待と合わせると利回りは4.3%程度です。4%超えのなので,なかなかの率ではありますが,米国株に投資した方が増配というメリットがありますのでお得だと思います。それでもイオンの株を保有する理由は家族に株式投資のメリットを身近に感じてほしいからです。

オーナーズカードは自分用と家族用の計2枚渡されるので,妻に1枚渡すことができます。効用は自分用と家族用で変わりません。投資を身近に感じてもらうことで少しでも投資に対してマイナスのイメージを払しょくしてもらうことを主眼に保有しています。それに今後子供ができた場合,もっとイオンの利用は増えると思われるので,その場合は返戻金の額が増大しより割に合った投資対象となりえます。

田舎でのイオングループの強大さ

都会に住んでいる人はあまりイオンにイメージがわかないかもしれませんが,田舎に住んでいるとイオングループの力は強大です。普段使いのスーパーとしてはもちろんのこと,衣料品やスーツ店が併設されている店舗もあり,人でごったがえしています。週末ともなると広大な駐車場がいっぱいになって臨時駐車場までいっぱいになるほどです。近所の一番大きいイオンが併設されているショッピングモールは4000台収容可能なのですが,これが昼から夕方にかけてすべて満車です。田舎ではイオンモールは強大な力を持っているのです。田舎は本当に娯楽施設がないのでデートスポットとしても利用されます。都会では信じられないかもしれませんが,田舎でイオングループといえば強大な経済圏を築いている超企業です。

それでも誰もオーナーズカードを持っていない謎

このように田舎ではイオンは絶対的な地位を築いており,たいていの人(特に家族持ち)の人であれば1週間に1回は必ずイオンに行っているし,ほぼ毎日イオンの商品を消費しています。でも株主になって3%割引の恩恵を受けている人は少ないです。オーナーズカードと言うのはお会計の際に提示する必要があるというのは先ほど述べましたが,レジに並んでいて他の人がオーナーズカードを使用している姿を見かけたことがありません。無料で使用できる休憩室に行けばさすがに誰かしらはいるのですが,4000台分の駐車場が埋まっているにもかかわらず部屋にいるのは3組くらいです。オーナーズカードの普及率は非常に低いと思われます。

家族4人くらいいる家庭ですと1年間で100万円くらいイオンでお金使っていても全然不思議じゃありません。20万円程度出せば毎年3万円のキャッシュバックが得られるので株主にならない意味が分からないです。米国株等のもっと優良な投資対象に投資ているなら理解できますが,もちろんそうではありません。

会社の子供が3人いるおじさん社員にイオンの株主になるよう勧めてみたことがあります。その人はおこずかいが月5000円だそうでいつもそのことを嘆いています。ですので,おこずかいの足しになると思いアドバイスしたのですが,「そういう難しいことは俺にはいい」といって取りつく島もありませんでした。口座開設なんかぜんぜん難しくないといっても「俺には無理」の一点張りです。株式講座の開設方法も自分で調べられない人が先輩なのかと思うとちょっと悲しくなった記憶があります。こういう人にも株式投資を始めさせる方法を編み出したらその人は絶対アフィリエイトの神様になると思います。

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