海老名市長選挙が終了。N国党は日本の論理性を測るバロメーター。
海老名市長選挙の結果が11/10日深夜に出ました。海老名市をドバイに、市役所の職員の給料を2倍にと言った公約を掲げていたNHKから国民を守る党の党首，立花孝志さんは残念ながら落選し，現職の内野氏が5期目の当選を果たしました。
ただ立花さんはそもそも当選するとは思ってなく今回の出馬により党の知名度を上げることと同日行われた海老名市の市議選で三宅紀昭さんを当選させることが目的でした。三宅さんは見事市議に当選したので今回の出馬の目的は果たしたと言えるでしょう。三宅さんは初老のおじいちゃんで立花さんに言わせると最も票を取りにくいタイプの候補者だそうです。ただ，まだN国党が知名度ないころからN国党から出馬してくれて非常に恩があるそうで今回ぜひとも当選させてあげたかったということで悲願が達成というところでしょう。
申し訳ないけど確かに特に理由もなく三宅さんに投票する人は少なそうです。
海老名市長選挙の結果について
今回の市議選投票率は51%と非常に高かったです。また立花さんも落選したとはいえ得票率は約5%と7月の参議院選の2%の倍以上となっています。市長選挙は参議院選と違い候補者が少ないので一概には比較できませんがN国党の知名度や投票する人が増えてきている可能性があります。
立花さんは日本の論理性を測るバロメーター
私がここまで立花さんを推しているのは彼が非常に論理的だからです。好き嫌いは別として立花さんを非論理的だという人はその人こそ非論理的だと思います。私も最初見た時は「なんだこの人」と思ったのですが，彼のyoutubeを見るにつれてその魅力にどっぷりとはまってしまいました。非常に論理的で誰も思いつかないことを分かりやすく紹介してくれるので目から鱗の連続です。クリエイティブと論理性を併せ持った人で，NHKは非常に厄介な人を敵に回してしまったとしか言いようがありません。
N国党の立花さんが立候補している海老名市長選の結果が出た。従前の予想通り立花さんは落選。ただ得票率は5.6%と7月の参院選の2倍以上になってる。この勢いがどこまで行くのか見ものやな。2桁%取ったら日本色々変わるでこれ。
— 田舎サラリーマン@低ストレス生活志望 (@happychaguma) November 10, 2019
普段投資や副業の話をしていると正直言って世の中の人（少なくとも私の周りの一定数は）って非常に非論理的だと思うことがよくあります。例えば投資したお金はなくなると思っている人とかです。もちろん人により知識に差があるのでそのように誤解することはいいのですがいくら説明しても分かってもらえず挙げ句の果てに「自分はバカだから投資なんてできないわ」と言われてしまう始末です。バカでも出来るのが米国株のいいところなのでこう言われてしまったらお手上げです。
立花さんを支持している人はある程度論理的な思考をする人だと思っています。いつも奇抜な発言をしていますが立花さんのyoutubeを見るときちんと定量的に説明してくれており口から出まかせのことを言っているわけではないということが分かります。
もちろん立花さんが論理的だと思った全員がN国党に投票するわけではないので一概にはいえないですがN国党の得票率がある程度あれば，日本国民はある程度論理的だという一種のバロメーターになるのではないかと思っています。私の周りだけ非論理的な人が多いのか日本全体が非論理的なのかどうかがこれである程度分かると思っています。これからもN国党については引き続きウォッチングしていきたいと思っています。
ワイがここまでN国党のことが気になっているのは立花さんが非常に論理的だから。彼を論破できる人はいないんでなかろうか。高須委員長、菅野完が撃沈。ただ論理が勝つとは限らない。なぜなら人間は感情で生きる生き物だから。日本がどれだけ論理的なのかを見極めるのにN国党はいいバロメーター。
— 田舎サラリーマン@低ストレス生活志望 (@happychaguma) November 10, 2019
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