N国党立花氏に見る戦略、置かれた環境の大事さ

立花氏を見ていると会社での不満の対応策も見えてくる

最近NHKから国民を守る党の立花氏にどハマりしてます。私はNHKに対して特別プラスもマイナスの感情も持ち合わせていないのですが彼の主張の斬新さ,緻密な論理性に理論大好き理系脳な私としては惚れ惚れしています。

もし本当にNHKがスクランブル放送化されても私は受信料払ってNHKを見ると思います。田舎なのでNHKがなくなるとテレビのチャンネルがわすか3つになります笑

ただ次回なんらかの選挙があった場合N国党に一票入れてみようと思います。さすがに政権与党になるべきではないと思いますが自民-公明-N国党くらいの順番の議席数を獲得したら日本の停滞感を打破するいい起爆剤になるのではないかと思います。

N国党の完璧な理論武装の源泉は批判対象がNHKだから

N国党といえばNHKのスクランブル放送化を政策に掲げている党です。一見するとはちゃめちゃな主張のように見えます。日本で唯一の国営放送であり災害時情報など国民の生命に直結する際の情報源になります。

ただ立花氏は「今は誰でもスマホを持っているし生命に直結するからスクランブル化できないと言うのであればガスや水道も止めるべきではない。ガスや水道は利用料金払わないと止められるのにNHKだけ止められないのはおかしい。」と主張しています。

基本的な彼の主張はこれに尽きます。そして非常に論点が明確で説得性があります。論客が立花氏に様々な反論を試みますがこの理論を軸として展開し今のところことごとく論破できています。

もう一つ技術的にNHKのスクランブル化が可能なのかについても重要なところですがスカイツリーの出現でそれも可能になったそうで立花氏はスカイツリーの完成を確認して本格的に活動を始動したとyoutubeで発言しています。

ぶっ壊すのがNHKではなく警察だったらどうか

国民から嫌われている公権力の代表は警察ではないでしょうか。私も過去に何度も無駄に職務質問をされた経験からNHKよりもよっぽど警察の方が嫌いです。少なくともアンチNHKの人よりアンチ警察の人の方が多いと思うので支持者を集めやすいように思えます。

しかし実際に警察を無くすことを公約に掲げるというのは難しいでしょう。なぜなら警察を潰したら,「じゃあ犯罪はどうやって取り締まるの?」と言われて一瞬で撃沈です。流石の立花氏でも警察をなくすという公約では参議院議員にはなれなかったでしょう。

社畜での不満も環境次第な気がする

立花氏が秀逸だと思うのはこのNHKを公約の対象にしたことです。逆にいうと対象がNHKでなければここまで党勢を拡大していなかったと私は思います。NHKという環境がここまで勢力を拡大できていることの一因であることは間違いありません。

同じことが会社での不満にも当てはまると思います。今不満だらけでサラリーマンするのがストレスでしかない人は環境が原因であるかもしれません。別の会社やフリーランスになったらもっと生き生きと働ける可能性があります。大企業に勤めているなら中小企業、ベンチャー企業に勤めるのも一案です。下記じんばさんのツイートのような環境に複数当てはまるようであれば環境が悪い可能性があります。ちなみに弊社は6つ当てはまります。

唯一当てはまらないのは「意味不明な人事ローテーション」ですが,そもそも人事ローテーションがほとんどなく逆に意味不明とも取れるのでこれも当てはまるなら全部当てはまります。

【結論】パワハラ・暴言を受けても自分を責める必要はありません 私はメーカーの研究職として働いているのですが会社の研究の方針,上司と致命的に...

もちろん何の努力もせずに環境のせいばかりにしている人は本末転倒ですが、今どうしても不満しかない労働環境にいる人は一度自分の置かれている環境に疑問を持ってみるのもありだと思います。

立花氏のyoutubeは全ブロガーが参考にすべき

N国党の現在の課題は党勢の拡大です。その目標達成のためあの手のこの手を繰り広げている最中です。今ブログやyoutubeをやっていてアクセス数に悩んでいる人は絶対に参考にすべきです。立花氏という頭が良く行動力のある人が思考錯誤している方法論をリアルタイムで学べます。例えば,最近であればホリエモンやDai Goさんなどインフルエンサーに積極的に絡みに行って少しでも多くの人なN国党のことを知ってもらおうという戦略を取っています。

私もこれを参考に米国株ブログ村のインフルエンサーに相互リンクさせていただきました。相互リンクの目的は決してアクセスアップだけではないですが,実際アクセス数は目に見えて伸びておりやってよかったと心から思っています。別にインフルエンサーでなくても全然いいので引き続き相互リンクの方は募集いたしますのでぜひコメンフォームからご連絡ください。

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