転職活動体験記③~一次面接通過まで~

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転職活動体験記③

私は2020年までに現在よりも低ストレスの会社への転職(広義には異動)を目指しています。実際には2019年中くらいには転職を実現できるのを目標にしており,すでに具体的に活動を始めています。現在一社有望な会社があり,今日1次面接を受験してきました。

そして1次面接を受験して5時間後にはもう結果がでて,ありがたいことに合格でした。

2次面接、最終面接を通過できれば晴れて内定です。

書類審査編はこちら

一次面接前日編はこちら

面接の内容について

面接官は人事の方で比較的若めの方でした。質問内容はオーソドックスな内容で,

自己紹介に始まりこれまでの仕事内容についての質問がほとんどでした。

おそらく明らかな社会人不適合者経歴のミスマッチをはじくのが目的な感じの面接といった印象でした。

私は自分で社会人失格だと思っていますが,ねこをかぶることもできるので一応大丈夫だったということでしょう。一応DODAさんの指示通り目を見て話すことはこころがけました

新卒じゃないんだからそんなの当たり前じゃんと思いましたがわざわざメールしてくるあたり目を合わせて話さない人が一定数いるのでしょう。

また自己紹介だけは前日に原稿にして覚えていたのが功を奏しました。

自己紹介はぱっと言われるとなに言っていいのか分からなくなるので,絶対原稿必要だと思いました。(たとえば,自己紹介してくださいといきなり言われてどもらずにいえるかやってみるといいです。)

逆に仕事内容や志望動機などは暗記していたのを読むよりは臨機応変に対応した方がいいような印象を受けました。

二次面接に向けての課題

合格できたので問題なかったんでしょうが,一次面接をやってみてうまく答えられなかった質問については二次面接までに対応したいです。具体的には以下のような質問です。

仕事のチームの構成はどのような感じですか?

→どこまでを説明していいのか分からなかったので,あまりうまく伝わらなかった気がします。私は自分の課から説明してしまったのですが,おそらく部くらいのところから構成人数などについて説明した方がよかったかなと後で思いました。

一次面接での回答と齟齬がないようにしないといけない。

→もちろん嘘はついていないのですが,ちょっと盛った部分やより前向きに聞こえるように回答した部分があるので,齟齬がないように自分でなんて回答したのか今のうちにメモしておく必要があります。また志望動機や転職理由などは今後もっと突っ込まれて聞かれることが予想されるのできっちり理論武装する必要があります。自分でも言ってて微妙だと思う部分が結構ありました。

ちなみに大前提として,

「前職の愚痴や不満ではなく,新しい職場の魅力に感じている部分について話す。」というのがあります。

これも当たり前だと思うのですが,(面接官は愚痴を聞いてくれる友達や家族ではありません。)DODAからメールでわざわざ何度も送られてくるあたりこれができていない人が多いのでしょう。

当たり前ではあるのですが,前職の不満を言わないで転職理由を作り上げるのは思った以上に困難です。不満ないなら転職しませんしね。正直そこが一番大変でしたが,基本中の基本と思われる部分になります。また,同業他社を受ける場合なぜもとの会社じゃだめなのかについても聞かれるのでそこも理論武装しておく必要があります。(もちろん給与とか福利厚生がいいとかいう理由ではだめです。)

心に突き刺さった質問

面白い質問だなと思ったものに,

「chappyさん(私)は弊社で働いたとして10年後どのようになっていたら幸せに感じることができると現時点で思いますか?」というのがありました。

解答は以前の記事でも書きましたが,転職先ではストック型の経験が積みたいのでそういう感じのことをもう少し噛み砕いて回答しました。

この質問とってもいい質問だと思いました。

あなたは10年後どうなっていたら幸せですか?

というのは常に考えていてもいい質問だと思います。ちなみに私はこうです。

配当金の積み増しにより働かなくても生活できるレベルになっている

60歳まで働いてもいい環境で働いている

家族との時間や趣味の時間が十分ある

①については現状の投資金額の積み上げペースでは難しいですが,もし達成できたらうれしいです。

②についてですが,私はストレスがそんなになければ60歳まで働きたいです。

配当金はあくまで急に環境が変わったりした場合の自己防衛ラインと言うのが理想です。

なぜなら,若くしてセミリタイアした場合,おそらく生活リズムが狂ったり暴飲暴食して早死にする気がします。現時点では生活にメリハリをつけるためにも,仕事をしていた方がいいと思っています。

リタイア後も自分を律することができる人は良いですが,少なくとも現在の私にその自信はありません。絶対一日中うだうだしていて「気づいたら夕方」現象になる気しかしません。大学時代の夏休みはかなり生活リズム狂っていましたのでまず間違いないでしょう。

今回転職が成功した暁には有休の消化で一か月くらいはニート生活を送れると思いますのでその際に模擬セミリタイア生活でどのようになるか(セミリタイア生活は幸せなのか)について検証したいと思っています。

また言うまでもないですが,会社員を続けた場合,給与所得と言う確実なキャッシュフローや健康診断を無料で受けることができたり社会的な信用を得られるというのはやはり会社員の大きなメリットだと思っています。

まとめ

面接した当日に結果が来たのはびっくりしましたが,頑張って内定が取れるよう頑張りたいと思います。待遇についてはまだ詳細は教えてもらえなかったのですが,現在の社畜では一銭も出ない住宅手当が出そうということと,年収も100万円くらい増える可能性があります。

「給料についてはご満足いただけると思います」

というかっこいい言葉を言われました。年収が100万円も増えたらその分株式投資に回せる分が相当増えます。というか全額投資に回します。そのためだけでも価値がある転職になります。面接中に聞いた業務内容や雰囲気も私の想像を超えてとてもいい感じだったので絶対に内定を勝ち取っていきたいです。

面接官の方から色々お話を聞いていてこれまで私の社畜は基本的にはホワイト企業だと思っていたのですが,ブラック企業なのではないかと思ってきました。

自分の環境を客観視できるという意味でも転職活動をすることをおすすめします。

転職活動で重要視する点についてはこちらにまとめています↓

https://houbokulife.com/post-594/


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