転職先探し中
私は現時点では完全なリタイアは考えていません。配当収入が一定量入るようになったら現在の高ストレスな職場を辞め転職を考えています。転職先を選ぶポイントとしてはたとえ収入は現在より落ちたとしても,やりがいや低ストレスという点を重視しようと考えています。ですので,気は早いですが転職先候補も今から探していこうと思っています。
今回は沖縄の離島での塾経営についての話です。
私は本屋に週2,3回行きます。特に目的の本がなくても,本屋内をくるくる回って最近のトレンドなんかを確認するのが趣味です。最近は好景気ということもあり,効率的な休息法や短い時間でいかにレベルの高いアウトプットを出すか等自分を高める系の本をよくみかける気がします。逆にブラック企業から逃げ出すことを勧める本や職場内でのモンスター社員との戦い方のノウハウ本も見かけます。会社で出世するベクトルの本と会社をネガティブにとらえるベクトルの本が同時期にトレンドなのは興味深いです。そんななか水戸政和氏の著書の「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」という本を見かけ購入しました。以前から後継者のいない中小企業(本当にちい~さな会社。従業員1人とか。)を引き継ぐというのは将来的なライフスタイルの候補としてあり,会社の60歳くらいの人に片っ端から「同世代の知人で体力的な問題で後継者探している人いませんか?」とヒヤリングしていたほどです。
本の中身はまさにタイトルの通りなのですが,具体的な後継者不足の会社の探し方が書いてあり,非常に参考になりました。中小企業専門のM&Aサイトもあるそうでさっそくググってみました。「TRANBI」というサイトです。そこで検索したところとても興味深い案件を見つけました。
○沖縄の離島(どこかは不明)
○塾の経営
○譲渡額は50万円
○月収32~40万円
○島には複数の学校があるが,塾は2つのみでほぼ寡占状態
ええやんけ。
もう一度言います。
ええやんけ。
もう配当金とか関係なくここでいいです笑。沖縄の離島でのびのびと暮らしつつ,子供たちを指導。収入も安定(たぶん)。譲渡額もお手頃価格です。
問題は妻の説得
さっそく情報をひっさげ妻と交渉です。
私「実はかくかくしかじかで沖縄の離島に最高な案件があるんやけどどうや?」
妻「私音楽活動あるから県外に出んで。いくなら勝手に行きよ」
私「。。。」
というわけでこの話終了です笑
いや,本当に最高の条件なんですけど。本当に残念です。そして転職する場合は県内しばりということが判明してしまいました。(早いうちに知れてよかったか。)めげずに頑張ろうと思います。
後継者人材バンクも興味あり
もう少し調べたところ,各都道府県には後継者人材バンクというものがあるそうです。
私の県にもありました。そこではまさに読んで字のごとく後継者不足に悩んでいる経営者と経営を引き継ぎたい若者をマッチングしてくれるそうです。詳しい案件は登録&相談しないとわからないそうなのですが,こちらもそのうち登録してみようかなと計画しています。
まだ,沖縄の塾経営後ろ髪ひかれますけどね笑