さとふるでふるさと納税すると実質負担金がむしろプラスになるかも
私も使っているふるさと納税サイトのさとふるがとってもお得なキャンペーンをしています。おそらくPayPayに便乗する形なのでしょうが,その名も「100億円還元キャンペーン」で,ふるさと納税した額の3%~10%の額をAmazonギフト券として還元するものです。
期間は12/31までです。100億円に到達した終了するのかどうかが気になりますが,
・キャンペーン終了前に、プレゼント総額が100億円に達した場合、プレゼント金額を追加する可能性があります。
と記載されており,100億円というのはPayPayに名前を便乗するためにつけたキャンペーン名なような気がします。ただ,以下のようにも記載があり油断は禁物ですのでまだふるさと納税していない人は早くやりましょう。
・このページに記載されている内容は、2018年12月15日現在のものです。このページに記載されている内容は、予告なく中断・中止・変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
ふるさと納税のよくある疑問【初心者編】
さて,私は機会があれば会社でふるさと納税を広める活動をしています。実質2000円でお米やら肉やらがわんさかもらえるのだから100%お得です。当たり前のようにみんなやっていると思いきやほとんどの人がやっていません。なんでやらないの聞いたら「名前は聞いたことあって興味あるけど面倒くさそうだから。」だそうです。
ふるさと納税を布教する上でよく疑問に上がってくる質問4つについてまとめたいと思います。
① 寄付するごとに2000円かかるのか?
「実質2000円」というのがあまりピンと来ていない人は多いです。特に寄付するたびに2000が徴収されるのかという疑問を多く寄せられます。毎回2000円かかったら5団体に寄付したとして1万円かかるのでそれではあんまりお得ではないですよね。
回答としては当たり前なのですが,実質2000円の負担で収まる限度額以内であれば
何度寄付しても2000円です。
② 負担金2000円で収まる限度額はどうやって調べればいいの?
さとふるに登録すると「ふるさと納税控除上限額シミュレーション」という便利な機能があります。これには大まかな年収や家族構成のみを入力する「簡単シュミレーション」と細かい収入やお住いの地域の住民税税率まできちんと入力する「詳細シュミレーション」がありますが,普通の人は「簡易シュミレーション」で十分です。
③ ワンストップ特例制度の送付先が分からない
税金の還付を受けるには確定申告かワンストップ特例制度をする必要があります。ほとんどの人は郵送ですむワンストップ特例制度を利用することになると思います。ワンストップ特例制度のやり方ですが,以下の2つの書類を各自治体に郵送するだけです。
・ワンストップ特例申請書(ふるさと納税のマイページから印刷できます。)
・本人確認書類(マイナンバーカード+運転免許証の裏表を印刷したものが一番簡単)
さて,ここで少し面倒くさいのが,書類の用意と用意した書類をどこに送付するかです。これもさとふるのサイトを使えば簡単にわかります。マイページにログインすると「ワンストップ特例申請書出力」という緑のボタンがありそこを押下すると申請書を印刷するためのボタンと,送付先の住所が表示されます。書類を印刷して,必要事項を入力封筒に自治体の
住所を書いて切手を貼ってポストに投げれたら手続き完了です。最初は少し面倒に感じてイライラするかもしれませんが2年目以降は普通にできます。
④ どこの自治体に寄付すればいいの?
これは本当に一番あほな質問なのですが,結構よく聞かれます。自治体が多すぎて選べないそうです。もちろんどこにふるさと納税してもかまわないのですが,せっかくキャンペーンしているのだから迷ってい場合はAmazonギフト券10%分を還元してくれる団体に寄付しましょう。
私はもう2018年分のふるさと納税は全部使い切ってしまったのでキャンペーンの恩恵を享受することはできませんが,寄付がまだの人は100%お得なふるさと納税をぜひ利用しましょう!
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