車を持つとどのくらい最低でも維持費がかかるか

車を持つ維持費は月1.9万円

東京、大阪、福岡、名古屋以外の都市で日常生活を送ろうと思うと車は必須です。私の場合車がないと出勤もできません。中には自転車で通勤している猛者もいますが,自転車が趣味とかでないならばあまりおすすめできません。

私の場合車の車種とかグレードには全然興味がなく,安全に動けば何でもいいです。むしろ高級車だとちょっと壁にこすったとか縁石に乗り上げたとかで精神的ダメージが大きいのでむしろあんまり欲しくありません。

ですので,新卒の時に購入したおんぼろカーにいまだに乗り続けています。確か25万円くらいで購入しました。色々ガタが来ていますが,問題なく動くしもはや愛着がわいてきています。

※サムネイルの画像は私の車とは異なります 2013年4月に新卒配属の初任地として,現在住んでいる温泉県に来ました。 ...

田舎暮らしにあこがれる人は車を持つ前提で費用の見積もりをしたほうがよいです。実際車を持つ場合維持費などの費用がどのくらいかかるのかまとめてみます。

車の維持にかかるコスト

車の維持費としては①ガソリン代、②車検代、③保険、税金代がかかります。それぞれの直近の実績額としては年換算で210,418円でした。以下それぞれの項目について詳細を見ていきます。

① ガソリン代

私は通勤と、休日に市内を移動するくらいであまり運転距離としては長くないほうです。6年間で6万キロくらい走行しているので一日あたり27kmくらいです。この一年間のガソリン代は合計で83,000円でした。通勤費に関しては会社の補助が出るので実質の負担額としては57,800円です。月当たりに換算すると4,816円でした。

② 車検代

2年に一度車検を受ける必要があります。最近受けた実績額は45,653万円でした。(不具合個所の修繕費用込み、各種税金は除く額、車検は2年に1度なので月換算すると3,804円
です。

③ 保険、税金代

保険代には加入が必須の自賠責保険と任意保険があります。任意保険は法的に必須ではないですが,もし事故を起こして人を重篤な生涯や死亡に至らしめてしまったり,超高級車に衝突事故を起こしてしまった場合大変なことになるので加入は必須です。

任意保険は会社で斡旋してくるのもあるのですが,ネット保険の方が安くて保証は変わりません。年間で24,360円です。自動車税は2年に1度の重量税が34,200円(17,100円/年)、自動車税が38,675円です。全体費用を月換算すると8,913円です。この項目が一番高いですね。

④ その他

車の不調などが起こると修理費がその都度かかります。この1年間で一度タイヤがパンクしてしまい,その修理費に2万円くらいかかりました。これは自分の注意次第でどうとでもなるのですが,ライトなどの消耗品も考慮すると年間で1万円~2万円くらいはかかると見たほうがいいでしょう。(もちろんケースバイケースですが)

結論:合計年間23万円、一月当たり1.9万円
① ガソリン代:57,800円(通勤費を除いた実費)
② 車検代:45,653円
③ 保険代金:106,965円
④ その他:約20,000円

で合計230,418円です。一月当たりに換算すると19,202円です。
多分これよりも抜本的に大きく削減するのは不可能だと思います。もし今都市部に住んでいる人がセミリタイアして田舎でのんびり暮らししたい場合車の費用も見積もりすることをお忘れなく。

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