年末ジャンボ宝くじは投資ではなく娯楽

宝くじを1億円買ったら7000万円失う

もう早いもので2018年も12月となりました。この時期に会社で話題になるのは年末ジャンボ宝くじの話です。株式投資は全然しないのに,宝くじはみんな好きなんですよね。話のネタにもなるので,数千円くらい娯楽的に購入するのはけっこうなことだと思いますが,中には生涯で宝くじに100万円以上つぎ込んできたと豪語する人までいます。宝くじの控除率は50%を超えるということを知っていながらなおこんな大金をつぎ込むのはどういう理屈なのか完全に不明なのですが「自分だけは儲かるだろう」という前向き?な発想の持ち主なのでしょう。その人ももはや開き直って「あそこの公園の遊具は俺の金でできている」と妙な自慢話?をしています。とはいえ,普通の会社員が特に努力せずに一攫千金を狙うには宝くじ以外ないのも事実で,そこをうまくマーケティングして強気の控除率を設定してくる日本宝くじ協会はなかなか賢い運営をしていると思います。

1等の当選率は1000万分の1

年末ジャンボ宝くじで1等が当たる可能性は1000万分の1です。あまりに確率が低すぎてイメージできないのでネットで調べると色々な例えが出てきます。

  • 東京ドーム2.25個分に敷き詰められた宝くじから1枚を当てる確率
  • 雷に打たれて死ぬ確率(0.000012%)とほぼ同じ
  • サイコロを振って1の目が9回連続で出る確率

1000万分の1と言われるよりはイメージつきやすいですが,これでもまだ良く分からないです。

宝くじを5000万円買ったら3600万円失って,1億円買ったら7000万円失う

宝くじシュミレーターというサイトでは宝くじを買っていくら戻ってくるかをシュミレーションすることができます。これならどのくらい宝くじで億万長者になるのが困難なのかを疑似的にですが体験することができます。試しにやってみました。

宝くじを1000万円分買うと,トータル収支はマイナス630万円となりました。特記事項としては3等の100万円が1回当選しています。控除率は64%となっており,実際買った場合,3分の2はどぶに捨てたことになります。

宝くじを5000万円分買うと,トータル収支はマイナス3500万円となりました。特記事項としては3等の100万円がもう1回、計2回当選しています。控除率は70%となっており,やはり実際買った場合,3分の2はどぶに捨てたことになります。

結局,1億円シュミレーションしても1等(7億円)はおろか,前後賞(1.5億円)すら当たりませんでした。1億円しか購入していないのだから7億円が当たるわけないのですが,やってみるとわかりますが当たる気配すらしません笑。1億円しかシュミレーションしていないのは単純に時間がかかるからです。1等組違い(全200組)は1時間くらいで当たったので200時間くらいシュミレーションしたら1等が当たるかもしれません笑。

ただ実際シュミレーションしてみたら面白いことが見えてきまして,100万円はたまーにですが当選しています。1000万円分買っただけで1枚は当たっています。これだと周りに1人くらい100万円が当選したことがある人がいてもおかしくないのではないでしょうか。これが宝くじでミソな気がしますね。100万円と言えば十分高額当選になると思います。周りにそういう人がいれば「私はもしかしたら7億円当たるかも!」と考える人がいても不思議はないかもしれません。当たらないのですが。

しかしやはりと言ってはなんですが,1億円分買っても1000万円すら当たらないことを考えるとやはり宝くじは投資ではなく娯楽と言わざるを得ません。
公園に動物の遊具を増やしたいという殊勝な人以外は超絶マイナスサムゲームの宝くじは絶対に買ってはいけません。

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