転職活動体験記④~二次面接編~

スポンサーリンク
スポンサーリンク

転職面接の結果はいかに?

私は2020年までに現在よりも低ストレスの会社への転職(広義には異動)を目指しています。実際には2019年中くらいには転職を実現できるのを目標にしており,すでに具体的に活動を始めています。現在一社有望な会社があり,先日2次面接を受験してきました。

転職活動体験記①~③はこちら

転職活動体験記①~書類審査編~
転職活動体験記②~一次面接前夜~
転職活動体験記③~一次面接通過まで~

二次面接の結果、残念ながら不合格となりこの会社への転職は成功しませんでした。

(以下今回受験した会社をA社とします)

面接の内容について

二次面接と聞いていたのですが,面接官のメンツ的に最終面接も兼ねていたのではないかと推測しています。面接官は計5名でした。面接官は自己紹介がなかったのですが,服装や名前を後でググった結果から推測するに人事の方が2名、工場長、現場上長に現場の課長さんクラスと推測しています。

すごい面子に囲まれまさに尋問状態w

二次面接は現場の上長に面接されて技術的なマッチングを図る面接と聞いていたため完全に面くらいました。技術的な質問はほとんどなく

「なぜA社を志望するのか」

について永遠と聞かれました。面接45分間のうち、30分くらいはそれ関連の質問でした。特にA社は現在の会社(B社とする)と同業のため「なぜB社ではだめなのか」についても根掘り葉掘りきかれました。

ちなみに転職の理由(本当)は

  1. 現在の会社はパワハラがすごい
  2. 給料も安い(A社のほうが150万円くらい高い)
  3. 業務内容がルーティーンで楽そう

とういうのが本音です。特に給料が高いので投資の種銭を稼ぐのに効率がよいというのと仕事もルーティーンで楽そうというのが一番大きいです。

ただ,そんなことを正直に言うのはばかなので

  1. 様々な経験を積みたい(A社は複数の装置を扱える)
  2. 業務内容が自分の希望に合う(私の専門分野に今より近くなる)

の2点張りでずっと押し通そうとしました。これも決して嘘ではないのですが,本音ではないです。一次面接はこれでなんとかなったのですが,今回は工場長が全然納得しないw

落ちた理由も多分それだったのだと思います。

なぜA社じゃないとだめなのか

これが伝わらなかったためというのが一番大きな理由と思われます。

(一応A社からの不合格の理由にもそう書いてあった)

能力>やる気の日本企業

でも思うのですがA社で働きたい」っていう気持ちってそんなに大事ですかね?

転職希望を出している時点で当然A社で働きたいわけです。そんなものすごい希望を持っている人(またはそのフリができる人)じゃなきゃ合格じゃないなんてやっぱり日本の企業は気持ち悪いと改めて思いました。

新卒ならまだしももうアラサーのおっさんなわけで「その企業でやっていけるだけの経験・能力があるか」の方が絶対大事でしょう。そっちの理由で落ちたならまだ分かるのですが,やる気みたいな精神論面で落ちたのはちょっと納得がいかない気分です。

しょうがないから異動を目指す

転職活動については少し休憩です。引っ越しを伴う転職は家族の関係でできないため,適当な求人がありません。現在の会社で楽そうな部署、上長と気が合う部署への異動希望を狙います。

すでに異動先候補の上長とは話がついているのですが,異動希望出したら部内でもめるんだろうなぁ。。。今から憂鬱極まりないですが,頑張りたいと思います。

この転職体験記も④で終わりです。

最高の転職を達成したぜ!みんなも売り手市場だしどんどん転職しようよ!方法はこれだ!みたいな記事を目指していたのですが,全然ダメダメになってしまい申し訳ありませんでしたm(-_-)m

とりあえず今転職活動をされている方は「なぜ転職先の会社じゃないとだめなのか」についてしっかりと理論武装しておくことをお勧めいたします。



米国株ランキング

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

関連広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする