会社が苦じゃなくなれば一番よい
最近思うのは会社に行くのが苦じゃなくなれば一番いいということです。おもしろいことに配当金をいくばくかでも定期的にもらうようになると以前ほど会社辞めたい欲が減ってきたように思います。
第一四半期の受け取り配当金は約80,000円と1ヵ月分の生活費にもならない程度なので,配当金で生活できるとかの目途がたったわけでは全くありません。そのためこの効果についてはなぞです。
とはいえ会社へのストレスが低減できていることは事実であり、また他のブロガーさんにも見られる現象なので再現性もありそうです。これだけでも投資始める価値はあるかなと思うくらいです。
もともと私は仕事自体は好きです。作業を進めて何かの成果物ができると達成感はあるし,ほとんどの会社の同僚は良い人なのでその人たちと一緒に何かやること自体も好きです。
一方で,どこの会社でもそうだとは思いますが,やはり性格上どうしても会わない人というのが存在します。自分にあまり関係のない人ならば問題ないですが,残念ながら今の上司がそうです。
その人に対してどうしても許容できないのは確証が完璧に得られないデータしかないにもかかわらずどんどん前にだけ進もうとする点です。それで何か一つでもうまく行っていればそういう方法も一理あるのかなと思いますが,ことごとく失敗しており,たとえ時間がかかったとしてもゆっくり丁寧にデータの取得をしていれば何らかの成果は出たに違いありません。投資で例えると,コツコツ積み立て投資をすれば確実な成果が出るにもかかわらずいきなりFXに全力投資してなおかつ失敗しているような感じです。
技術者としてデータについてはプライドを持ちたいので他のことはともかくこの点だけは本当に納得がいきません。
会社へのフラストレーションを下げる方法【自分の性格を変える】
とはいえ性格や方針の違いで合わないとはいえ上司は上司だしサラリーマンである以上、上の方針が絶対なのでどうしようもないです。そのためいっそのこと自分の性格を変えてしまうことができれば状況を改善できるかもしれません。会社にいる人の中で仕事を楽しんでいるように見える人は何人かいてその特徴について考えてみました。
相棒の現場のおっさん風の人
テレ朝の相棒で右京さんに「特命係が〜」って絡んでくる人にキャラも見た目もそっくりな人がいます。いわゆる現場のたたき上げの人です。こういう人は自分の思ったことをずばずば言うし長年現場で働いているので色々細かいところにも詳しくなんだかんだ同僚からは重宝されています。多少がさつなところや細かいところのルーズさはキャラとして見逃してもらえています。
何事も馬耳東風の人
先ほどの人とは対照的に何が起ころうとも全然動じないロボットみたいな人がいます。その人の上司を待たせていたとしても悠々と歩いてくるような人です。誰かに感情的になっているところを見たことがないしどんなに怒られても眉ひとつ動かしません。気になって聞いてみたところもともとの性格だそうです。強いて言えばその人のマイルールがあるそうで、それは「具体的な業務の話以外は左から右に聞き流す」ようにしているそうです。
【結論】自分の言いたいことを言って、マイルールを持っていちいち反応しない
最初の例の人が会社で生き生きしているのは言いたいことを言っているからだと思います。2番目の人はマイルールに徹して多少不条理なことがあってもマイルールに照らして自分の中で昇華させることでストレスがかからないようにしていると思います。
もしこの2つを足して自分にインストールできたら最強な気がします。具体的にどうしたらよいのか分かりませんが,せっかく自分の時間の大部分を費やす会社でなるべく前向きな気持ちで過ごせるように努力するというのはとても大切なことだと思います。
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