【妄想シリーズ】CANONの株で配当金生活をするにはいくら必要か?

CANONは30年減配がない配当優良銘柄【配当金生活】

株式投資の魅力の一つは妄想だと思います。将来の妄想はあまりデータがないのでできることは限られますが,「過去〇〇していたら」というのは実績値があるので無限に妄想できます。

今回は「CANONの株を2000年に2,000万円分購入しその後配当再投資したらどのようになるか」について考えて行きたいと思います。結果ですが,配当再投資するだけで,2019年の年間受取配当金見込みは204万円にもなります。

これは2000年時点の年間受取配当金が11万円しかないことを考えると実に18倍以上になっていることになります。

妄想の前提条件
・2000年12月時点で2,000万円分のCANONの株を購入
・毎年12月に受取配当金の分だけ新規にCANON株を購入
・上記以外の追加投資は一切しない

2000年12月のCANONの株価は一株2,653円でした。2000万円を投じると7,539枚購入できます。(同社の最小単元は100株だが今回は妄想だし結果に大きな影響がないため考慮しない)。2000年の1株あたりの年間配当金(DPS)は15円なので,年間11.3万円の配当金が得られます。この11万円で2001年12月にCANONの株を追加購入すると,38株購入できます。これを延々2019年まで繰り返すと,2019年の受取配当金は203.5万円になります。2019年のDPSは160円であり,2000年と比較すると約10倍になっているのでその効果が大きいです。増配銘柄というのはただ持っておくだけでも威力がすさまじいです。

CANON公式ホームページの【投資家向け情報「Q8株主還元についての考え方は?」】では下記のように記述されており,CANONは株主に対して配当という形で報いることを是としていることが分かります。

投資家向け情報「Q8株主還元についての考え方は?」より
・これからも、競争の源泉である製品力を徹底的に強化すると同時に、設計/生産技術/製造技術が一体となったものづくりを進め、高収益体質と成長の両立を図っていきます。こうした経営努力の積み重ねによる永続的な企業価値の向上を通じて株主の皆さまに貢献していくことを基本と考えています。
・株主の皆さまへの直接的な利益還元については、配当を中心に考えています。
・1988年以降、30年以上にわたって一度も減配することなく着実に増配・配当の維持を行ってきました。

年間200万円の配当金ではセミリタイアはできないですが,年間200万円の不労所得があれば選択肢は大きく広がるし,心の余裕も変わってくるでしょう。

今後のCANONの配当を無理やり想定してみる【2030年には年間配当金420万円?】

さて,今の話は過去のデータを使って算出したものです。CANONは連続増配ではないものの減配はしていないし,定期的に増配もしてくれているので長期に保有していけばこれからもDPSが増えていくことが予想されます。

同社の歴代のDPSをプロットすると増配したりフラットだったりする期間があったりするものの概ね8.5円/年で増配していくペースが期待できます。先ほどの例と同様に今後の見込みについて妄想ですが,下記のようにしてシュミレーションしてみます。

・2019年2,000万円分のCANONの株を1株当たり2,800円(2019年8月の株価)で購入
・毎年受取配当金の分だけ新規にCANON株を購入(1株=2,800円)
・上記以外の追加投資は一切しない
・増配は8.5円/年とする。

CANONは配当金を出しているためもあるのか,株価については長期的にはほぼ増加していません。

上記の条件をもとに年間受取配当金の期待値(妄想)をすると,下図のようになります。2030年にはなんと年間受取配当金が年間420万円となります。ここまでくるとセミリタイア可能領域でしょう。

株式の取得株数も上記の条件だと2019年の7,143枚に対して,2030年では15,943枚と倍以上になる計算です。枚数が増えることで,株価が一切上昇しなくても金融資産は4,464万円と倍以上にもなります。

妄想のベースである8.5円/年という増配は2019年ベースだと5%の増配なのでなかなかこれを維持するのは困難そうですが,日本経済やCANONが大きく減速しない限り結構近いところに収斂するのではないでしょうか。

CANONは日本人にも人気株で,私の身近なところにもCANON株を保有している人がいます。日本株でも配当再投資さえすれば結構マネーマシンとして機能する可能性があるというのは前向きでいいことだと思います。

さすがにCANONオンリーに投資するということはしませんが,投資先の1案として保有を検討しようと思います。

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