【過去200年の再現性有】身近に米国株式投資をする人が増えてきた

米国株投資は再現性が高いのでまわりに勧めるのに最適な資産形成方法

・一向に増えない給料
・嫌いな上司や同僚と付き合わないといけない
・だんだん伸びていく定年
・この生活があと35年いや40年続くのか。。。

会社員でいることのメリットも当然あるのですが,長くいればいるほどデメリットのほうに目が行ってしまいがちです。

日本の個人金融資産は1,860兆円あると言われています。日本人はお金持ちなのです。しかし,アメリカを始めとした諸外国と比較した場合インフレ率が異常に低いので将来的な相対的な富は減少することが容易に予想できます。

日本が停滞していることが問題というよりも外国は伸びているのでその差がどんどんついてしまうことが問題です。事実平成30年間でアメリカの時価総額TOP企業の時価総額は14.4倍になっていますが,日本の場合30年間でわずか1.2倍の変化しかしていません。

本当は日本の企業自体が永続的に成長できれば一番いいですが,それは難しいので少なくとも金融資産くらいはS&P500連動ETFや優良高配当株に振り向けることで将来的な資産の減衰を防ぎたいと思っています。

日本人は身近な人や有名人がやっていることは無条件・無批判で受け入れる特性があるので私の周りに広めただけでも一定数仲間を集めればどこかで爆発的に広まるのではないかという期待を持っています。実際私自身誰かのブログに感化されて米国株投資を始めました。

米国株投資を勧めるもう一つの理由【会社の雰囲気をよくしたい】

過去200年の米国株の実績では長期的(20年、30年)では約7%で成長を見込むことができます。毎年100万円積み立てて年間7%で複利運用した場合30年後に9,446万円になります。300万円毎年積み立てたら18年で1億円を超えます。これだけあれば40歳~50歳で完全退職とまではいかないまでも,もっと時間に余裕のある仕事に転職したりできるでしょう。少なくとも会社で生き馬の目を抜くような出世争いに参加しなくても十分豊かに暮らしていけます。

セミリタイアしなかったとしてもそれらの効果だけでも結構大きいと思います。事実最近会社で米国株投資を始める人が増えてきたのですが,みんな以前より生き生きしている気がします。多分上記で述べた会社員の一番のデメリット

この生活があと35年いや40年続くのか。。。

という半ばあきらめにも似た感情から抜け出す希望を見出せたことが大きいと思っています。40年も会社にいようと思ったらライバルを蹴落としたり同期とも争わないといけないですが,株式投資の場合数人が争ったところで個別の成績に影響は出ないことは自明なので協力できます。

おもしろい波及効果として,会社で株式投資が普及したことにより,これまで仲が悪かった人の関係がよくなったり(共通の話題ができたためと推察),飲み会で他人の悪口を言う人の数や回数が格段に減りました。(他人を下げるよりも自分で努力したほうが幸せになれると気付いたと推察)

効果のあった宣伝方法

ここ半年くらいずっと周りに米国株投資を勧めてきたのですが全然効果がありませんでした。しかしこの一か月くらいで急激に成果が出始めています。
きっかけはたまたま積立NISAを始めることを検討していた人が私が投資についてよく話しているということを聞きつけて訪ねてきたことです。その人はひふみ投信に積み立てNISAしようとしていたのですが,全力で米国株投資のメリットを話して最終的に納得してくれました。

そしてたまたまですがこの人がまわりに影響力がある人で(いわゆるインフルエンサー)この人がやっているなら胡散臭い話ではないだろうということで米国株積立NISA派閥が爆誕しました。人がやっているから安全という発想はちょっと危険な気もしますが今回ばかりは良しとしましょう。

また一部の人に絶大な効果があったのは米国株投資家にはおなじみ・定番のジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」を貸すことです。特に効果があるのはなんかストレスがたまっていて

仕事辞めたい。。。

みたいな話をし出した人に貸し付けると効果大です。例えば週末に貸すと週明けにはびっくりするくらい明るい顔で出社してきます。先に述べたように自助努力をすることで理論的には定年を大分前にできうることを納得したためです。

このような地道な活動を半年くらいしたら急速に米国株投資が広まりました。まだ,あまり接点がない人とかには宣伝できていないのでうざがられない範囲で頑張ろうと思っています。

会社自体が明るい雰囲気になれば会社で働くことが苦にならない日ももしかしたら来るかもしれません。

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