スターバック【SBUX】は今後の増配に期待が持てる銘柄か
私は現在保有していませんが,スターバックス【SBUX】が魅力的な銘柄に見えたので記事にします。現在保有していないのは直近の利回りが税引き後で1.4%と低いためです。今後余裕資金が増えてきたり,暴落があって利回りが高まったら購入を検討する予定です。
スターバックス【SBUX】はアメリカのシアトルに本社があるコーヒーチェーン店になります。1971年に開業した比較的若い会社になります。およそ90の国と地域に出店しています
特に中国に出店しているというのが私は特に注目しています。
スターバックスの株価、配当利回り
スターバックスの株価はリーマンショックの際に70%以上大きく暴落していますがその後は堅調な株価の推移をしています。堅調過ぎて逆に買う気にはなれないレベルです。
また,配当ですがスターバックスは2010年まで無配でした。その後は堅調に増配しています。8年間で1株あたり配当金DPSは1.8倍になっています。まだ8年間の実績ではありますが,定期的にきちんと増配していこうという配当政策を感じます。
中国でのスターバックス人気はすごい
5年前くらいに中国の上海と南京に遊びに行ったことがあります。その当時からスターバックスは中国にありました。私はコーヒー依存症なのですが,中国で売っているコーヒーはほぼ全てものすごく甘くて全然コーヒーという感じがしません。ブラックコーヒー派の私は結構つらかったです。
そんな甘いコーヒーだらけの中国でもスターバックスにはブラックコーヒーが売っていたので立ち寄りました。当時の値段は日本とあまり変わらず大きいサイズで500円くらいだったと思います。経済成長中ということもあり道を歩いていると求人募集のチラシがそこら中にありました。そこそこいいレストランや店舗でも日本円で月8万円くらいの給料でした。(当時)それを考えると当時の500円という値段は日本の2,000円くらいの値段であろうと思われます。ちなみに中国のチャットで知り合った中国人(残念ながら男)と一緒にいて,中華圏の文化で私はゲスト扱いで何でもおごってあげるよと言われたのでスターバックスに行ったのですが,高いので少し嫌そうな顔をしていたことを覚えています。今考えたらちょっと悪いことをしたなと思いますが,その時はそんなことよりブラックコーヒーが飲みたくてしょうがなかったです。
そんな高い値段のスターバックスですが店内はとても混雑していて当時から中国人にスターバックスが受け入れられていました。
私はストレスがたまるとカフェインと甘いものを摂取したくなります。中国も今後どんどん西洋化していくと恐らくストレスが溜まる人がどんどん増えるでしょう。コーヒーは本当に中毒性があるので今後中国が経済成長してスターバックスを買えるくらいの収入の層がどんどん増えたらすごい儲かるだろうなと思います。たばこ株もそうですが,依存性がある商品は本当に強いと思うので今後の株価や配当、業績の動向は適宜チェックしていこうと思います。
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