お正月も社畜するはめになりそうだった話
今年の年末年始は，天皇誕生日が日曜で，大みそか～三が日が月曜、火曜、水曜、木曜の平日です。そのため，カレンダー通り勤務している人は、合計4日間有給休暇を取ればなんと16連休の取得が可能です。さすがに16連休とれる人はまれでしょうが，私は1月4日は休んで9連休にしようと考えていました。
ところが先日この完璧な計画に暗雲が立ち込める事件が。。。
なんと，お正月が出張になる可能性について上司から打診があったのです。
（その後，出張は1週間延期になり今のところはお正月出社を免れていますが今後どうなるか分かりません。）
先月9月に3連休が潰されたことといい，どうして社畜の人は連休中に仕事を入れたがるのか。。。
たまたまな時もありますが，上司のさらに上司へ頑張っていますアピールのためにわざわざ連休に仕事を入れてくることもあります。本当に無駄な行為です。
お正月出社したら割増賃金がすごい
まだお正月出社の可能性は完全になくなってはいません。しゃくなのでもし出社した場合いくらもらえるのか計算してみました。大みそかと1/1～1/3の計4日間出社した場合について計算してみました。
もともと休日なので当然残業手当がつきます。残業手当での割増賃金が発生します。さらに，休日出社のため休日出社手当がつきます。そして，大みそかと三が日は特別手当がつくのでなんと4日間だけで12万円くらいもらえる計算になりました。びっくり仰天です。
お年玉としては悪くありません。新年早々株を買う資金に充てられるので悪くない話です。とはいえ，時間給で損得を判断するのは完全に社畜的な発想です。
最終的には急な出張を断れる地位につきたい
ここでの地位と言うのは役職と言う意味ではありません。
どの会社でもそうだと思いますが，会社でも急な仕事を頼まれないキャラの人となんでもかんでも押し付けられている人がいると思います。頼まれないキャラの人は年次が上だったり，すぐキレたりしてめんどくさい人です。
あまり，まわりから後ろ指をさされるような人間にはなりたくないので，彼らのようにはなりたくないですが，うらやましいと思うこともあります。彼らは確固たる地位を築いていて決して揺るぎません。
一方で，現在の私は仕事を押し付けられるキャラのため，時々休日出勤を命じられることがあります。そのため，休日の予定もなかなか入れずらいです。そんなことをきにせず半年先、1年先の予定を入れられるような地位につきたいものです。恐らく配当金収入などの不労所得が当座の生活費には困らないレベルまで到達すれば見えてくる世界も変わって少しは状況が変わるのではないかと期待しています。
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