最強の退社時のあいさつの最強を見つけた
最近ちょっと忙しいです。今月成果発表のためのプレゼンがあり,その準備のためです。基本的に毎回1か月前くらいから準備が始まります。プレゼンと言っても完全に社内向けであり,1か月も前から準備するなんて完全に日本企業の悪癖なのですが,全員がそうしているため私だけサボるわけにはいきません。資料作成や追加のデータ取りで毎日てんてこ舞いです。
部内の空気は悪い
というわけで,今部内の空気は悪いです。完全にピリピリしています。そんな中,今日も私たちは残業でしたが,後輩ちゃんは私たちよりも先に帰りました。後輩ちゃんは自分のやることやっていたので帰るのは全く問題ありません。私たちも別に自分らより早く帰ることに文句言ったこともないし思ってもいません。
ただ,こちらが完全にピリついている中,なんか帰りづらかったのか
明日頑張ります。お疲れ様です。
と言って帰って行きました。いやなんか「明日頑張ります」っていうのが私の中ですごいささりました。いい言葉だと思いました。というか後輩は自分の仕事終わらせた状態で帰ったのでそもそも今日も頑張っていたのですが。日本って「明日やろうは馬鹿野郎」のように今日できることは今日やってしまおう教みたいのが蔓延している気がします。時にはそういうことが必要な時もあるでしょうが非常に違和感です。社畜感満載の行動指針です。
話は戻りますが,「明日頑張ります。お疲れ様です。」というのは,自分は早く帰るという目的は果たしつつ,明日頑張ると宣言することで,残っている人の不平等感を薄める魔法のことばなような感じがします。
というか毎日これを言っておけば一生頑張らなくていい!
という無限の論理も成り立ちます。これから自分の周りでは使っていこうと思いました。
9月3連休を失った結果風邪ひいた
今回忙しいのは社内向けのプレゼンのためです。そしてどんなに完璧に作ったところでぼろくそに言われてまた1からやり直しなのはわかっています。作ってはやり直してというのを発表の直前までやるという宗教的な儀式です。そこまでやったんだから完璧だよね?みたいな自己陶酔にひたるための儀式です。そしてこれは1か月間続きます。発表は年2回です。ちなみに私だけでなく部内全員がそうなので私が特別サボっているとかいうわけではないことを申し添えておきます。
1年のうち2か月間はただ資料作っているだけの部署ってやばくない?
この間の生産性は超悪いです。だって,ひたすら資料作成,それも細かい体裁(フォント、てにをは)や結論を上に書くか下に書くかなんてことに時間を割いているわけです。そして,またどんでん返しで1から作り直す。。。完全に無駄な業務です。
今回この発表の最後の追い込みのために9月は3連休つぶして仕事していました。
その結果ですが,10月に入って風邪ひいて38℃の熱でダウンです。
世の中には私よりも文字通り何倍も働いている人もいるので甘えるなと言われてしまうかもしれませんが私にとっては結構いっぱいいっぱいでした。体からのサインに従いタイムアウトです。やっぱり無理はよくないですね。
明日頑張りますの精神でこれからは過ごしていきたいと思います。
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