決して仕事を理由に命を絶ってはいけない

同年代の方が自殺してしまった。原因は不明だがとっても怖い。

この記事は公開するか迷いましたが,会社にいると命の危険すらありうるということを知ってもらいたくて公開することにしました。加えて,自分自身のため、今後自分の健康を損ねてまで社会に迎合したくないという決意のためもあります。
先日とても痛ましい情報が入ってきました。会社の同年代の方が自宅で自殺したというニュースです。直接面識のない方なのですが,小さなお子さんがいるなかでの不幸と言うことでとても悲しい気持ちになりました。自殺した理由については不明なのですが,お子さんがいるのに自殺するなんて仕事のストレスが原因なのではないかと推察しています(証拠はありません。)

いつわが身になったとしても不思議ではない

自殺した理由はあくまで不明です。仮に仕事のせいだとしても100%ではないかもしれません。ただ,その方の部署は労働時間が長いことで有名で,また上司は声ばかり大きいという典型的なパワハラ上司で定常的に人格否定の暴言を吐いていると聞いています。仕事のせいだとしても私は全然疑問に思いません。というかそれ以外考えられないです。(もちろん完全な主観で証拠はありません。)
今私はありがたいことに,そこまで追い詰められる状況にはなっていないですが,同じ部署でも相当やられている人も多いし私も人格を否定するようなことを言われることもあります。はっきりいっていつわが身に同じような状況が降り注いでも全く不思議ではありません。もしかしたら一生ないかもしれないし、1年後かもしれないし、10年後かもしれません。完全に運任せです。これまでそれなりに一生懸命勉強してきてお金を稼ぐためが第一の目標とはいえ,社会貢献したい気持ちもあり仕事をしているのに精神的に追い込まれるリスクを抱えなきゃいけないなんてどう考えても異常事態だと思います。

周りはあまりリアクションがない

今回の件ですが,社員同士でほとんど話題になっていません。これが個人的には怖い状況です。確かに1000人以上いる会社ですので,大部分の人が面識のない方です。とはいえ,会社の仲間が病気でも事故でもない理由で亡くなったことに対してあまりに不感症だと感じました。上に書いたように明日は我が身かもしれません。むしろあえて話題に出さないようにして自分も同じ危険性があるということから目をそらしているのかもしれませんが,本当に怖いです。少し話が飛躍するかもしれませんが,第二次世界大戦中に一般人が上の勝手な都合で特攻やわけのわからない作戦に投入されたのに全然反乱とかが起きずになるがままになっていたというのは個人的にものすごい不思議なのですが,今回の不感症的な雰囲気も似たようなプロセスによる現象なのかなと思っています。

少しでも会社に縛られないように生きたい。

その方ももし,副収入あるいはコネで別の仕事のあてがあればもしかしたら自殺という道は選ばなかったかもしれません。想像ですが,人間関係も収入も会社にほとんど100%依存していたのではないかと思われます。そのような状況はとても危険をはらんだリスクということを身に染みて感じました。明日は我が身と思い,配当金の積み増し,副収入の道の模索に励んでいきたいと思います。まだまだ,全然十分な水準に到達していないので今後はより本気を出して取り組みたいと思います。また,同様な人を出さないように同僚にも引き続き配当金や副収入の道があることを宣伝していきたいと思います。逃げ道があるというだけで人は希望を持てるということは自分でも感じていることになります。
「定年まで必ず会社で働かなければならない」というのと「数年~10年後には必ずしも会社で働いていなくてもいいかもしれない」というのでは心の持ちようが変わります。今回の件は本当にショックでした。仕事だろうが何があろうが自殺だけは絶対にとってはならないと思いますが,そこまで追い詰められた場合他の道が見えなくなってしまうまで追い込まれていると思われるのでその前の対処が重要と思います。少しでも違和感を感じたら,状況を変えるための努力をするというのが個人が取れる唯一の方策と思います。第二次世界大戦の時と違い,転職も自由だし株式投資するのも自由です。

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