会社の超偉い人が若くして逝去されて思うこと

人生は有限であること。平均寿命まですら全員が生きられるわけではない。

先日非常にびっくりするニュースが入ってきました。弊社でとても優秀として知られるとても偉い人が59歳の若さでご逝去されたというニュースです。

その方とはそこまで接点はなかったのですが,会議の場で私が発表した際にとても厳しい意見を言われたことが何度かあります。明らかに存在感のある人で,もしご存命であったら会社のNo.5くらいには上り詰めたであろう方です。

以前から何度か休職していたのは知らせが届いていました。その時は「こんなに偉い人でも休職とかできるんだ」とか思っていたのですが,まさかそんな命に係わる病気だとは思ってもいませんでした。今回も亡くなる1ヵ月前からは休職されていました。

逆に言うと死の1カ月前までバリバリ前線で仕事していたことになります。

どこまで自分の死期を察していたのかは知りませんが,最後まで自分の信念を貫いて仕事していたことには脱帽です。

人生100年時代と言われるけど100歳まで生きられる人は少数

私個人としては文字通り死ぬまで会社で働くのは嫌です。少なくとも金銭を目的に働かなければいけない状態というのはできるだけ早く脱したいです。もし経済的自由を得たとしても何か仕事や社会との接点は持ち続けたいとは思っています。それが現在の本職なのか別の仕事なのか全く別のことなのかは今は決められません。

「最悪60歳で定年すれば平均寿命は80歳だし20年くらいは自由を満喫できるからいいか」とも少し思っていたのですが,今回の知らせを聞いて改めて人生は有限なんだということを痛感しました。

最近政府は「人生100年時代」とか言っていますが,データを見ると全然そんなことはありません。寿命動態は厚生労働省が発表している「簡易生命表」というのを見れば分かります。最新の平成28年度版を見ると100歳まで生きられるのは10万人中1,500人余りでありたったの1.5%です(男性の場合)。そして,平均寿命は81.09歳(男性)です。平均なので,半分くらいは平均に届かずに死んでしまうことになります。実際簡易生命表を見ると,人口10万人当たり4万人,つまり4割の人は81歳に達しないうちに死亡しています。

ちなみに今回の方のように60歳以前に亡くなってしまう人は人口10万人あたり7,363人で7.4%です。100歳まで生きられる確率1.5%の約5倍です。

政府は一握りの長生きの方のことを指して「人生100年」と言っているのであり,統計的には全然一般化できません。恐らく背景には各種年金、保険制度が崩壊寸前であり,できるだけ長く保険料払い込みをしてもらいたくて長生きできる印象を持たせたいのではないかと類推しています。

データを見ると100歳まで生きられることを考えるよりも定年前に死んでしまうことを考えたほうが5倍あり得る想定です。

今回実体験をもとに人生は有限であるということを改めて再確認できましたが,データをひも解いてもやはりそれを補完するようなデータとなっています。色々考えるきっかけとなった亡くなられた方には改めて感謝したいと思います。想像ですが,その方は仕事が好きで信念持ってやっていたと思います。そういう生き方はきっといい生き方だと思うし,自分もそういう風に思えたら一つの生き方の選択肢としてありうると思います。

現在のペースで投資すると完全な経済的自由を得るのは何年も先になってしまいますが,年間配当金が50万円~100万円というのは数年以内に達成できそうであり,そうであれば人生の選択肢というのは大幅に広くなると感じています。今後様々な選択肢を考慮してどういう風な生き方がありうるのか引き続き模索していきたいです。

スポンサーリンク

↓ついでにブログ村のバナーもクリックいただけるともっとモチベーションアップにつながります^^
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

スポンサーリンク
関連広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする