パワハラ対策には目を見るのが効果的②

目をガン見すると怒られなくなった件パート2

以前の記事でパワハラ上司に対抗する方法として目を見るというのを紹介させていただきました。口うるさい上司に対して何か説明しなきゃいけない時に相手の目をガン見すると効果があったという内容です。ガン見する際はアイキャッチのこの猫の目くらいガン見するとよいです。

カスタマーハラスメントが問題に。すぐとれるネクタイも存在。 お客が店員に対してするカスタマーハラスメントが問題になっています。カスハラのお...

説明するときに人の目を見るというのはある意味当たり前なのかもしれないですが,内向的な人は特に怒られているときにうつむきがちになると思いますので,同じような状況で悩んでいる人はぜひ一度試してみることをおすすめします。目を見られている相手を怒るのは精神的にプレッシャーになるそうです。電話だとクレームを言いやすいというのに近い原理だと思われます。

その後もことあるごとに試しているのですが,本当に圧倒的に効果があります。副次的に以下の効果も得られました。

怒られないのでストレスが少なくなる

当たり前ですが誰でも怒られると大なり小なりストレスです。ましてや自分の人事権すら把握している上司ならなおさらです。最近頭ごなしに怒られなくなったのでその部分のストレスはだいぶ減りました。(まだ,いつ起こられるんじゃないかと気が気ではないですが)

それに聞いた話だと,課長(私の直接の上司)に対して「あいつは最近ちゃんとやってる。」と言っていたという話を聞きました。他の仕事っぷりは全然変わっていないので,物事は印象というものが大事なんだなと思います。

これまで有給休暇をほぼ取っていなかった 正社員や一定時間労働するアルバイトの人には法律で有給休暇を与えることが義務づけられています。弊社の...

逆に言うと小手先のスキルでもかっちりはまった場合は結構役に立つということを体現しているのかもしれません。

議論が建設的になる

会議では技術論や今後の方針について話し合って決めなければいけないのですが,その上司は思い込みが激しく自分の思い込みとずれていた場合激しく怒り出します。きちんと筋道だって説明すれば納得してもらえることもありますが,納得してもらえない場合,変なことを言い出してより問題が大きくなってしまうことすらあります。
しっかり目を見ることで怒らなくなったので,多少言葉足らずなことがあっても最後まで聞いてくれるようになりました。少なくともこっちの言いたいことは最低限伝わるように最近なったので議論が建設的になりました。本当は違うと思っていることを上司の意向だからと言ってするのはとてもストレスだったのでそういう意味でもストレス減りました。

現在の会社で低ストレス生活を実現する可能性もあるか

ちょっとこじつけかもしれないですが今回の方法を編み出せたのは投資をすることで視野が広がったためとも言えます。給料だけでない収入元の存在を意識して実際に少なからず配当金を得ることで他のことも自分が思い込んでいるだけで別の方法があるのではないかと試してみた結果です。気持ちに余裕ができたから色々試してみる気になったんですね。

今回の件のように自分が現在不満に感じていることについて小手先でも実質的にでも一つ一つ解決していったら最終的に相当低ストレスの生活が実現できるのではないかと思いだしています。

例えば会社だとどうしても価値観の合わない人がいると思いますが,そういう人たちとでも「投資」という共通言語ができることでコミュニケーションが円滑になったりしています。お金が嫌いな人はいないですからね。

こういう細かいことを積み重ねることでわざわざ転職なんかしなくても今の会社で低ストレス生活を実現する可能性はあるのではないかと思ってきました。

他の方のブログを見ると配当金を積み増すことで,これまで空気を読んで抑えてきた発言を会議の場で「まいっか。最悪辞めればいいし」という気持ちから言えるようになって逆にそれが周りの本当の意見を反映していたりしてありがたがられた。という話も見かけます。これなんてまさに理想の状況ですね。

色々な可能性を捨てずにこれからも色々試していきたいと思います。

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