異動希望が通らない理由が判明。最後にしっぺ返しのチャンス到来か!?

私は2年前から異動希望を出しているのですが,一向に通りません。2年前に異動希望を出した時は直属の上司が丁度退職するタイミングだったのでまだ理解できますが,今年も無視されているのは意味不明です。しかも,新入社員は入ってきており,人材はいます。しかし,その新人は私に付けられるのではなく,別の人の部下にあてがわれて私が異動できる気配は微塵もありません。理由が全く分からなかったのですが,年明けに理由が分かりました。

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推測ですが,上司が自分の手柄のために,技術チームに贈られる社内で一番権威がある賞に応募したかったようで,そこに私の名前がないとカッコがつかないからだという理由だと思われます。(詳細は後述)

一般的に,異動希望が通らない理由は以下の2つが考えられます。

異動元の上司が拒否している
異動先の上司が拒否している

②についてはあまりに使えないような人間だと受け入れ先の上司が拒否するケースがあり,実際何度か見たこともあります。ただ,その場合でも現部署でのお荷物社員ということで,その人が使えないということを知らない他事業所に異動になるケースが多いです。

私が使える人間か使えない人間かは自分では分からないですが,自分のケースでは②のパターンはないことを確信しています。なぜなら,異動希望先の上司と懇意にしており,直接「受け入れてもいい」と言われているためです。また,異動希望も第一希望と第二希望が書けるのですが,どちらの部署も「人員が足りていないこと」「私を受け入れてもいいこと」を確認しています。

仕事内容も一時はこの世の地獄かと思うくらいトラブルだらけでしたが,最近は相当落ち着いてきており自分がやる気ないこともあり,毎日定時に帰っています。特殊な仕事なので確かに経験者がいたほうがいいですが,2年連続強く異動希出している社員について,もしかしたら辞めてしまうかもしれないリスクを抱えてまで異動させない理由がずっと不明でした。

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ところが,年明け早々そのくそ上司から冒頭述べた社内賞に応募するという話を聞いて合点がいきました。絶対これが理由ですね。

現在私が所属しているチームは結構優秀で10年間成し遂げられなかった技術を飛躍的に向上させた実績があります。(伝え聞いた話だと社長もびっくりしていたらしい。)それを率いていたのが辞めていった先輩と私でした。ただ,運が悪いことにその効果が顕現化しだしたのとほぼ同じタイミングで現在のくそ上司が長になってしまい,なんかそいつがテコ入れしたから効果が出たみたいな空気になっています。(全然違う)

その賞は社内でも最高級に権威がある賞なのでもし受賞すると社内中に関係者の名前が載ります。社長直々にお褒めの言葉をいただけるので他に結果を出せていない上司からしたら死活問題なのでしょう。

ですので,主担当だった元先輩(退職済み)に加えて私まで異動でいなくなってしまうと担当した社員が誰もいなくなってしまうことになり,とんだ茶番の賞ですしそもそも受賞すら危ぶまれるかもしれません。そりゃ担当者がいなかったらなんのための賞なのか意味不明です。

一方,私はそんな賞に全く興味がないし社長に褒められても全く嬉しくありません。はっきり言って超迷惑です(仕事増えるので)。私が賞に興味がないような人間だということは絶対に分かっているはずなので異動させないのは完全に私利私欲の塊です。もし,私が賞につられて異動希望を取り下げるような人間だと思っているならちゃんと説明するはずです。

最後にしっぺ返しのチャンスが到来した可能性

話が変わります,現在転職活動を再開しています。今回の話を聞いて部下の働き甲斐よりも自分の私利私欲の方を優先させる人間が出世してしまう組織なんだということを再認識し一層活動に身が入りました。賞の件を聞く前から活動していましたが,その話を聞いて,私的には結構シュールだと思う痛烈なしっぺ返しを思いつきました。

それは,もし賞の受賞よりも早く転職先が決まって転職できた場合,受賞できたとしても担当者が誰もいない超陳腐な賞になるという方法です。受賞が決まってから退職したらなんか問題のある組織なんじゃないかと内外に疑われる可能性すらあります。(世間一般の感覚では嬉しいはずだから)

今の会社の人達には今となってはほとんど興味がなく別に報復する気も全然なかったのですが,最後の最後に面白いことが出来るかもしれません。当然,転職活動がよりよくなることを優先しますが今後の状況次第では一泡吹かせてやろうと思います。

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