【研究報告】睡眠のリズムを整えるのに役立つこと

睡眠リズムが狂うことで体調不調になる「社会的時差ボケ」を防止する方法

生活上の事情で睡眠のリズムが狂う「社会的時差ボケ」が問題になっています。
明治薬科大学・駒田準教授らの研究によると睡眠のリズムを整えるのに以下のことが役に立つそうです睡眠のリズムが悪いだけでも日常生活を送るうえでかなりのストレスなのでとても身近なことですが非常に重要なことだと思っています。

・平日も休日も起床する時間を変えない
・起きたら朝日を浴びる
・昼食後に10~20分間昼寝をする
・仕事や人間関係でストレスをためない

駒田準教授らの研究より(一部を抜粋)

このうち平日も休日も起床する時間を変えないということと昼食後に10~20分昼寝をするというのは私が普段から意識して取り組んでいることです。科学論文でも同様の発表がされたのはとても心強い限りです。この2つのポイントに関してはすぐに効果が出るので結構おすすめです。私がこの2つを取り入れることになったきっかけは堀大輔氏の著書である「できる人は超短眠!」で紹介されており実際に自分にも当てはまるか試してみましたのが始まりです。余談ですが、本のタイトルと内容は全然違います。この本も睡眠に関して面白いことが著者の実体験を交えて書かれており読んでみて面白いです。

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自分の体のリズムを知ることは結構大事

このように自分の体を実験体として色々試すのが私は好きなのですが,今は「一日何時間残業したらつらくなるのか。また,曜日によって翌日のつらさは変わるのか」を検証しています。背景として,19時過ぎまで残業した人20時過ぎまで残業した次の日は1時間しか変わらないのになんか翌日のきつい感じが結構違うなということをなんとなく感じました。あと,月曜日に残業するのと水曜日に残業するのでは翌日の疲れ具合も変わってくる気がします。少し気になったので色々記録をつけて最適な?残業時間や曜日について調べているところです。また,辛い時でも翌日に残さない方法についても色々試しています。例えばグリシンを飲むと睡眠の質が向上するのですが,摂取量や摂取するタイミングを色々試したりしています。みなさんも普段きついときはなんできついのか、どのくらいきついのかを定量的に把握してできるだけ快調でいられるよう努力してみてはいかがでしょうか?

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