2019年の年間受取配当金見込み額

2019年の年間受取配当金見込みは20万円~40万円程度

少し気が早いですが,2019年の年間受取配当金の見込み額(税引き後)を計算してみました。下表に保有している銘柄と月別の配当金を示します。現在の保有ベースだと年間20万円強となりそうです。

【諸元】
・配当金は2018年ベース
・1ドル=115円
・増配、減配は考慮しない

実際は増配してくれたり,追加投資をしたりするので増加する見込みです。2019年も2018年と同程度追加投資できそうなので年間受取配当金(税引き後)は30万円~40万円程度になりそうです。追加投資の原資としては給料の余剰金および配当金の再投資,過去に日本株に投資していた時に保有している株を現金化した分を充てます。また会社の業績がいいので2019年はボーナスがいつもより多くもらえるかもしれません。

月別の配当金推移予想

先ほどの表をもとに,月別で受取配当金の推移を棒グラフにしてみました。1月と7月が突出しています。これは,ウェストパック銀行【WBK】と日本ヘルスケア投資法人が2期配当であるためです。その他の月に関しては似たり寄ったりとなっており,全体の底上げが必要な状況です。2,5,8,11月配当の銘柄に関しては【AT&T】、【P&G】、【BTI】、【VZ】あたりを3,6,9,12月配当の銘柄に関しては【JNJ】、【XOM】、【IBM】、【DUK】に追加投資or新規投資を考えています。最終的な銘柄数としては20銘柄程度になるようにしたいと思っています。2018年は利回りを重視して金融株やたばこ株が多めになってしまったのでヘルスケアセクターや公共財セクターへの投資を重視していこうかと思います。とはいいつつ今一番気になるのは利回りが8.5%を超えている英国電力株のナショナルグリッド【NGG】です。こちらの銘柄も1,7月2期配当となっています。1月の配当金のEx-Dividend Dateはとっくに終わってしまったのとEU離脱問題でまだまだ株価が下がりそうなのでもう少し様子を見ていこうと思います。

まとめ

現時点でのPFを基にした2019年の受取り配当金見込み額は20万円程度となりそうです。2019年は2018年並みの金額を追加投資できそうなのと配当金も再投資するので,最終的には30万円~40万円程度の受取配当金とできそうです。配当金のメリットとしてはやはり予想のしやすさというのがあります。来年の今頃含み益(損)がいくらなのかは全く予想できませんが,得られる配当金は高精度で予測可能です。それも難しい経済指標を比較する必要はなく「dividend.com」にアクセスして10分くらい調べれば終わる作業です。2019年も生活余剰金ができたら配当金が予想しやすい高配当・連続増配銘柄に愚直に投資していきたいと思います。継続は力なり。

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