米国株式初投資はPFF!毎月の配当と高利回りが魅力のETF


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米国株初投資はPFF

米国株式初投資はPFF (iShares S&P US Pref Stock Idx Fnd)にしました!

今回のタイミングはたまたまWBKやBTI等の気になる銘柄が値下がりしていてけっこう迷ったのですが,だいぶ前から一番最初の投資先はPFFにしようと決めていたので購入です。

このETFの特徴ですがやはり,次の2点でしょう。

  1. 毎月配当金がある
  2. 高配当利回り

過去のPFFの分配金履歴を見てみましょう。

多少ばらつきはありますが,毎月1単元あたり0.17ドル程度の分配金が出ています。私は約35万円分75単元@36.5ドルで購入しましたので,毎月約1400円ほどの配当が入ってくる計算になります。税引き後で1000円程度ですかね。たかが1000円ですが,毎月,寝ていようがゲームしていようがお金が入ってくるのはありがたいことです。今回あえてその他の株式を買わなかったは,PFFは毎月配当金が支払われるという点が投資のモチベーションアップによいと思ったためです。まだまだ投資初心者のため1000円とはいえ毎月配当金が入ってくるのはとてもうれしいことですし投資のモチベーションを維持するのに有効と考え今回の投資に至っています。まだ買付余力は残っておりますので,WBK、BTI等の銘柄も拾っていきたいと思います。

毎月分配金はやっぱりうれしい

改めて記事にしましたが,たとえ1000円でも毎月配当があるのはうれしく,また初の配当金受け取りの際は間接的に浪費を抑制することができました。その日はたまたま上司に怒られ,不承不承残業したため(そもそも残業の理由は50代の部下の尻拭い)いつもであればコンビニで浪費してストレスを発散するところでしたが,SBI証券から「配当金等の振り込みに関するお知らせ」といううれしいメールを拝読し浪費を防ぐことができました。「配当金を積み上げてお金持ちになる!」ということを改めて思い出すことができたからです。

PFFのデメリット

ここまではPFFのいいところばかり紹介しましたが,今後どこまでPFFを積み増すかはちょっと考え物です。下のグラフはPFFの価格の推移ですが,軒並み株価が上がっている昨今の情勢でまったく値動きがしていません。にもかかわらずリーマンショック時はしっかり半額になっています。

まとめ

PFFの直近の配当金利回りは5.6%ですが,増配傾向はなく,むしろ近年は若干ですが減配傾向です。今後10年くらい保持するのはいいですが,投資額がかさんできたときに20年、30年持ち続けるかというのは、はてなマークかと思われる銘柄です。それであればBTIやKOをはじめとした連続増配株を持ち続けたほうが良いとも考えられます。しかし,私のような投資初心者であればちょっとやそっとの経済の混乱(トランプの関税問題)では全く値動きに変化のないPFFは毎月配当金ということもあり,おすすめの銘柄と思います。(値動きで一喜一憂しないで済むので)また,現金や債券ほどの安定性はないものの利回りもいいので,監視銘柄が値下がりしたときの買付余力としての位置づけで保有するのはありなのではないかと考えております。(実際BTIやWBKは直近値下がりしていますが,PFFは変化なし)


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