2020年受取配当金(税引き後)50万円に向けた今後の作戦

今からちょうど1年前の2018年8月に配当金を重視した投資法へ投資スタイルを変更しました。その際,2020年の受取配当金50万円(税引き後)という目標を立てました。

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それから1年後の2019年8月時点の保有銘柄と現時点の月次配当金は以下のようになっています。現時点でのPFでは受取配当金は年間33万円となっており,現時点ではまだ,目標に到達しない見込みです。(為替は110円としています。)

今後投資に振り向けられる資金は少し保守的に見積もると,2019年は135万円、2020年は300万円程度で合計435万円となります。435万円を配当利回り(税引き後)4%の株に投資すれば17万円となるので33万円+17万円=50万円となり,目標達成できる見込みです。買うタイミングにもよりますが,配当利回りが4%を超える銘柄はBTIやMO, AT&Tなどたくさんあります。

ただ,2020年に投資する分は1年分の配当金がもらえるわけではないので,少しタイミングを考慮して少しでも受取配当金を増やす努力をするつもりです。

年間配当金50万円に向けた具体的な投資先候補について

現時点でのPFをもとにした,月次配当金をグラフにすると下図のようになります。

毎月4.2万円を税引き後で受け取ることができれば年間50万円の達成となりますが結構月ごとにばらつきがあり, すでに達成している月と未達の月が混在しています。特に4月と10月が少ないです。これは,4月と10月を配当金支払い月にしている銘柄が少ないためで,私のPFではMOとPFFしかありません。他にはGSK(グラソスミスクライン)やHSBCがあります。この2銘柄はいつかは保有したいと思っています。

毎月の配当金額を完全に均一にするつもりはないですが,ある程度は均衡を図りたいと思っています。

現在考えている435万円の投資先は以下を考えており,その場合の月別受取配当金は下図のようになります。
AT&T+BTIに合計150万円
BP+RDS.B+(XOM)=150万円
MO+(WBK)+(HSBC)=100万円

これで合計54万円となる見込みです。増配分や確定申告をして米国での現地課税を取り返せればさらに増える見込みです。今後の様々な情勢でいくらか上下すると思いますが,基本的には今後はこういう感じで年間受取配当金50万円を目指そうと考えています。

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