【購入一か月後】アッヴィの株価がアラガンの買収で10%以上の大暴落

購入一か月後の大暴落。個別株のリスクは怖いけどあまり気にならない。

アッヴィがアラガンの買収発表で前日比-15%の大暴落!

米製薬大手のアッヴィは25日美容や眼科などを得意分野とするアラガンを買収することを発表しました。アッヴィは自社株と現金の組み合わせることでアラガン株を24日終値より45%も高い1株当たり108ドルで買うそうです。買収額は630億ドル(6兆7000億円!)もの大金です。

くしくも私は約一か月前に同社に25万円分投資したばかりです。しかも,記事上で,「薬の開発は一朝一夕にできるわけではなく,2023年までに主力銘柄の座を担えるほどの新薬を開発するのはほぼ不可能でしょう。恐らく買収などの策を講じることになるのでしょう。」とか言っていました。買収すると大抵株価が下がるということを忘れていたのと,まさかこんなはやく買収に踏み切るとは思っていませんでした。

アッヴィ【ABBV】に25万円分、30枚新規投資 アッヴィ【ABBV】は米製薬大手アボット・ラボラトリーズから2013年に分社し設立された...

完全に結果論ですが,どうせ買うなら一か月待てばよかったですね。

もともと同社はヒュミュラの特許切れリスクがあったので私としては少額の25万円の投資にとどめていました。今回の暴落でもともと高かった配当利回りがさらに高くなっていますので追加投資したいところですが,基本的に値動きが激しくなりそうな時は静観していたほうがいいとこれまでわずかながら日本株をやっていた経験から思うのでできるだけ我慢しようと思います。

今回株価が暴落した訳ですが,不思議とそんなに気にはなっていません。それは投資金額が少額だということと,やはり同社が高配当だからということが理由です。大きな減配を長期にされない限り配当金というキャッシュフローは得られるわけですし,倒産しない限り長期保有していれば,含み損もいつか解消されるでしょう。

頭でそのように考えているからこそそんなにダメージを感じないわけですが,実際購入一か月後に含み損を抱えることになっているわけで本来は多少ダメージを追っていないとまずい状況なのかなとも思っています。

別に暴落してもホールドするのが正しいと主張するわけではないですが,個別株長期投資をする上で短期的な状況に一喜一憂する性格の人はあまり向いていないと思います。「buy and hold」とか「buy and die(死ぬまで保有)」とか言っている人でもちょいちょい銘柄を組み替えている人がいてただ買った株を長期保有するだけでもけっこう難しいことなんだと思っています。

そういう意味では自分は個別株の長期投資に向いている性格なのかなと思いました。
(繰り返しになりますが,別に暴落してもホールドするのが正しいと主張するわけではありません。)

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