【認知症には楽器演奏がおすすめ】100年現役社会の到来で認知症患者も増加か

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安倍総理は生涯現役社会を明言されました。一生働き続けるのは絶対に嫌なのでその時のことは以前記事にさせていただいています。

サラリーマンのまま生涯現役は嫌すぎる 9/4日の日経新聞の1面に驚きの記事が掲載されていました。安倍首相のインタビュー記事にな...

一方で,平均寿命は年々増加しており,人生100年時代が到来しつつあるとも言われています。働くのは嫌ですが,長生きはしたいです。長生きした場合,多少の刺激がないと今度はアルツハイマー病などの認知症が怖いです。
ちなみにこの記事を書いている9/21日は「国際アルツハイマー病協会」と「世界保健機関(WHO)」が定めた世界アルツハイマーデーだそうです。

6人に1人は認知症

厚生労働省の調べによると,国内の認知症高齢者は2015年には525万人と高齢者の6人に1人は認知症と認定されています。そして,2025年には約730万人と高齢者の約5人に1人まで増加することが見込まれています。

厚生労働省の「認知症施策推進総合戦略の概要」によりますと,将来的には認知症の患者数はさらに増加し,2060年には1154万人、高齢者の34%にが認知症になるという試算があるそうです。

2060年と言えば私は70歳近くなっており,ちょうどそのころには

3人に1人が認知症

社会が到来しているわけです。

認知症の予防には脳に適度な刺激が重要

よく言われていることですが,認知症の予防には健康を保ち,脳に適度な刺激を与えていくことが大事です。認知症はある日突然なるわけではありません。健常者と認知症高齢者の間には日常生活は問題なく過ごせるが認知機能が低下しているMCI(Mild Cognitive Impairment=軽度認知障害)と呼ばれる段階があり,そこから軽度認知症、中度認知症、重度認知症へと症状が進行していくそうです。MCIにならないことが重要なのはもとより,MCIになっても16~41%の人はもとの状態に戻るそうです。

若いうちから継続的に脳に適度な刺激を与え続けるというのが認知症に予防には重要です

投資金額が積みあがって配当金生活ができるようになっても認知症になってわけがわからなくなったら意味がないので,投資している人にとっての一番の敵は米中貿易対立でも北朝鮮問題でもコミュニケーションサービスセクターの新設でもなく認知症かもしれません。

脳の刺激には楽器演奏が最適

ここからが本題です。やっぱりオーケストラの宣伝をしたいので以下はオーケストラの宣伝になります。以前の記事にも投稿しましたが,楽器演奏、特にオーケストラで練習しているときは脳みそフル活用で絶対認知症対策になりそうです。

マインドフルネスとは? マインドフルネス(mindfulness)とは「マインド(mind)=心」、「フルネス(fulness...

また,少し調べたらTEDでもそのような投稿がありました。

アニタ・コリンズという方の「楽器演奏は脳にどのような効果をもたらすか」では音楽を聞いた場合と音楽を演奏をした場合の脳を測定した結果が紹介されています。音楽を聞いた時も複数の脳が活性化してまるで「花火」のようになっていたそうです。

しかし,楽器を演奏した時はそれが爆発的に増加し「大祝祭」状態になったそうです。その様子は「全身運動した時」と同じくらいの効果があったとされています。

全身運動は年を取るとなかなか厳しいですが,オーケストラは年をとっても全然できます。実際,市民オーケストラには60歳、70歳になってもばりばり活動している人がたくさんいらっしゃいます。しかも彼らはとても若々しくて確かに認知症予防に効果がありそうというのは理解できます。生涯の趣味としても楽器演奏をお勧めいたします。

https://houbokulife.com/orchestra-seikaku/


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