宣言通り登山した結果、左手を負傷

九州2番目の高さの久住山に登頂

九州の魅力として、九州100名山というのがあります。その名の通り九州の名だたる100名山を選出したもので登山が趣味の人には最高の環境です。九州に住んでいながらこれまで登山してこなかったのでもったいない!ということで先日登山してきました。今回は久住山に登ってきました。

九州は山登りが趣味の人にとっては楽園 九州は九州100名山というのがあり,登山が趣味の人にはうってつけの環境です。特に今は紅葉の季節なので...

久住山は九重連峰の一角をなす山です。どちらも「くじゅう」と書きますが漢字は異なります。九重連峰は九州最高峰の中岳(1791m)や久住山(1787m)などが連なる連山で九州で登山するなら人気トップクラスのスポットです。

九重連山には1000m級の山々が近接しています

今回の登山のまとめ
運動不足メタボでも登れる
地面は石が多めで歩きづらいところが多い
下山中石に足を滑らし負傷

久住山の評価(5段階評価)
ファミリーでも可能か★★★★☆
歩きやすさ★★☆☆☆
混雑度★★☆☆☆

早速登山スタート

定番コースである牧野戸峠から登山開始です。最初700mくらい舗装された傾斜と階段が合わさった道が続きます。正直行きも帰りもここが一番きつかったです。

その後は少し岩場が続きます。小学生くらいの子供もいてファミリーでも登山できそうなレベルです。岩場はすぐに抜けてなだらかな歩きやすい道になります。ここは正直ハイキングです。その後、直径30cm〜1mくらいの岩だらけの道へと入ります。この岩道はこの先ずっと続くき、正直相当歩きづらいです。この道を30分くらい行くと久住分れというもうちょっとだけ一つの登山道との合流地点に繋がります。ここまでで、だいたい半分くらいです。合流地点にはトイレがあります。任意で100円の使用料、トイレットぺーパーあり、手洗い場なしです。ここから分岐したところに九州最高標高にある法華院温泉というのがあるそうです。いつか行ってみたいところです。

足元はごつごつした岩が多い。久住分かれにはトイレあり。

久住分かれを過ぎると後は60分くらい岩道の山道が続きます。途中に九州最高峰の中岳への分かれ道がありますが今回は久住山を目指します。久住山は1791mで中岳は1787mなのでどちらに行っても対して差はありません。

いよいよ頂上に着きました!16mなので、そこまで高くないですが見晴らしはいいです。

下山途中に負傷

後は同じルートを帰るだけです。山頂の写真を見ていただくとわかりますが、足場は大きめの岩でごつごつしています。途中からずっとこんな感じの道です。帰りも同じ道ですので、当然岩場ルートであり特に帰りは超歩きづらいです。案の定転んでしまいかばった左手を負傷してしまいました。めっちゃ腫れて、内出血のためか青みがかっています。(写真はグロイので載せません)、2日たっても痛みがあって多分打撲してます。久住に登山するときは転んでもいいように厚めの衣服と軍手でもいいので手袋をすることをオススメします。

最後はお決まりの温泉

九州登山の醍醐味はなんといっても温泉です。九州は基本どこでも温泉が湧いており、山の近くは言うまでもなく温泉地です。久住山の近くにもいくつもの温泉地があります。今回は筋子温泉に寄りました。同行者の意向で貸切湯に入りましたが一人800円でこのクオリティです。もっと安くしたいなら300円〜500円で大浴場がある温泉地もあります。

まとめ

・手袋をしなかったのは痛恨のミス
・温泉効果もあり思ったより筋肉痛は少ない
・次は中岳と法華院温泉に行きたい

九州に旅行で行かれる方は登山するのも一興だと思いますよ!

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