身近に感じる高齢化社会でやばいと思う問題点3つ

身近に感じる高齢化でやばい点【安全・仕事・お金】

日本は急激に高齢化社会が進行しています。総務省の資料によると,1950年には65歳以上の割合は5%未満でしたが,2018年には28%と4人に1人は高齢者です。2040年には高齢者の割合は38%を超える見込みです。

これは日本全体の話なので,地方ではもっと高齢者の割合は高いし,高齢化のスピードも速く進行することが予想されます。高齢化による年金や医療費の問題は各種報道で取りざたされていますが,もっと身近なところの問題は年金や医療費が崩壊するのを待たずに進行するというか,すでに起き始めていると思います。

絶賛少子高齢化が進行してる田舎の地方都市に住んでいる私が感じる高齢化でやばいと思う点について述べたいと思います。いつもはあまり統計の数字にないような議論はしないことにしているのですが,人間の感覚というのは結構バカにならないと思うので今回は例外です。ちなみに,高齢化が進行することでやばい点としては安全・仕事・お金の3点です。

高齢化でやばいと思う点①安全

田舎では車が必須です。家族に1台とかではなく,1人1台必要です。私が現在住んでいる地方都市に住み始めて7年になるのですが,来たばかりの時に比べて,やばい運転をしている人が増えた気がします。やばいと言っても,報道であるような突如暴走するとかではなく,一時停止を無視したり,車線からはみ出して走行していたり,歩行者がいるのに交差点に進入したりといった細かいルールからの逸脱です。

そりゃ私も一時停止で必ず停止するわけではないし,急カーブでは車線からはみ出すこともありますが,全て意図的にそうしています。もちろんちゃんと人がいないことを確認して,まぁこれくらいならいいかという感じでやっています。ただ最近はどう考えても危険な状況であるにもかからわず上記のようなルールの逸脱をする人を見かけることが多くなってきました。すれ違いざまに運転者を見ると高齢者であることが圧倒的に多いです。どうみても認知能力や運動能力が落ちてきているためと思われます。

それでもあまり事故が増えていないのは単に相手の人が空気を読んで避けているからです。

もし,これからさらに高齢者の割合が増えると,認知能力が落ちた同士での事故が増加することが起きると思われます。人がいるのに,突入して相手も避ける能力がなければ当然事故になります。自明なことです。たとえ自分がきちんと運転していたとしても,相手が何してくるか分からないということもあり,私は物的な価値がほとんどない中古車に乗り続けています。新車を買ってもらい事故をされてもつまらないですからね。

※サムネイルの画像は私の車とは異なります 2013年4月に新卒配属の初任地として,現在住んでいる温泉県に来ました。 ...

高齢化でやばいと思う点②仕事

現在チームに60歳を超えた再雇用者がいるのですが,どう見てもボケてきています。ボケること自体は人間の性なのでしょうがないですが,ボケた人に仕事を振ってもきちんとできる訳がありません。結局私が代わりにやるかチェックするのですが,会社の言い分としてはちゃんと1人分の人材を割り当てているのだからその分成果を出せという空気を出してきます。

今はボケいている人が1人だけだからなんとかなっていますが,これが今後高齢化で2人、3人と増えていくでしょう。そうなった場合現役世代にあまり表に出てこないような負担が爆増するのでしゃないでしょうか。少なくとも私はボケている人より,やる気のない若いニートをあてがわれたほうがよっぽどいいです。特に,日本の大きな産業である製造業に今後高齢者が増えてくることが予想されます。製造業は衰退しているとはいえまだまだこれからも日本の大きな産業であり続けるでしょう。ボケかけている高齢者ばかりでこれまでの品質や競争力を維持できるか甚だ疑問です。定年延長を法律で義務化するのは日本のクビをしめるだけなのではないかと思います。

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高齢化でやばいと思う点③お金

年金や医療費についてはもちろんですが,もっと身近なところのお金も問題になってくるのではないかと思います。例えば自分の親や肉親が高齢で病気になって本人にお金がなかったとしたら当然子供がある程度は負担することになるでしょう。ただ,サラリーマンの手取りはどんどん減ってきており,それを負担することは一昔前の何倍も困難なことです。少なくとも金銭的には子供の世話にならないだけの財力が高齢者側にあればいいですが,会社の定年間際の人に聞くと多くの人がびっくりするくらいお金持っていないです。

もちろんちゃんとお金を蓄えている人もいますが,バブル世代を生きてきた彼らは稼いだお金は使い切るというイデオロギーの人がかなりいます。それでも数千万単位でもらえる退職金をきちんと運用すれば少なくとも子孫に迷惑をかけないくらいの財力は持てそうですが,地方銀行などの手数料だけ高くてほとんど儲からないような投資信託に投資してしまいます。

退職金は証券営業マンにとって格好のカモ 会社に60歳を過ぎた再雇用の人がいるのですが,「何か投資したいな~」と言っていました。話を聞いてみ...

まとめ

決して長生きは悪いことではないのですが,社会としての対応が明らかに間違っていると思います。年金や医療費が払えないから高齢者にも働いてもらおうという対処療法的なことではなく,能力が落ちてきた高齢者にはきちんと引退して貰って,少子化対策や成長産業にきちんと投資するという当たり前の戦略で十分でしょう。このままだと,税金を取りやすい比較的高級なサラリーマン(すなわち我々)から死なない程度,骨の髄まで税金を取りに行くような社会になることは必至です。よく地元の人からは「お前らは高給取りだ」と言われるのですが,決してそんなことはなく今後税法が我々側に不利になるように改革され続けるのであれば,もはや正社員をやる人がどんどん減っていくのではないかと思っています。そうなるといよいよ税金を取る人がいなくなるので本格的に日本はオワコンになるでしょう。

私は結構悲観的なので,そういった未来もありうると思っています。もしそうなった場合に少なくとも個人レベルでは困らないように,投資や副業である程度のキャッシュフローを得ておくということが重要だと思います。

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