東京と地方両方暮らしてみた感想

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東京と地方のメリット、デメリット

私は18歳まで東京に住んでいました。そして現在は九州の地方で生活して6年目になります。地方生活のメリット、デメリットについてご参考までにまとめてみようと思います。

【地方生活のメリット】

・住宅費用が安い

・自然が豊かでアウトドアに最高

・人々がのんびりしている

【地方生活のデメリット】

・刺激のある娯楽が少ない

・車がないと正直不便

・転職先が少ない

それぞれ詳しく説明いたします。

地方生活のよいところ

・住宅費用が安い

現在私は駅から歩いて徒歩5分の場所にアパートを借りています。間取りは2DKで5万5千円です。しかも無料のWi-Fiつきです。同様の条件で東京でアパートを借りようとしたら確実に10万円は超えるでしょう。むしろ立地によっては15万円、20万円してもおかしくないかもしれません。会社によっては格安の寮や社宅があるかもしれませんが,会社でも会う人と近くに住むのは嫌!と言う人(私)はやはりアパートを借りて自由に住みたいものです。そういった場合でも金銭的な意味で地方では脱寮・脱社宅をしてアパートを借りるハードルはかなり低いと思います。

・自然が豊かでアウトドアに最高

私の住んでいる県は山あり、海あり、温泉ありと自然豊かでアウトドアしようと思ったら無限にできます。特に温泉はいたるところにあり,車で5分も行けば300円くらいで温泉に入ることができます。私はインドア派なので温泉以外の自然を残念ながらあまり享受できていないのですが,今後放牧生活を達成し,時間に余裕ができたら登山にや海水浴も趣味に取り入れていきたいと思っています。バーベキューも頻繁に開催されており,そういったアウトドアが趣味の方は本当に最高な環境だと思われます。

地方生活のデメリット

・車がないと正直不便

公共交通機関は圧倒的に東京が便利です。東京に住んでいたら正直車がなくてもどうにかなるとは思いますが,地方ですと車がないと私の場合通勤もできません。中には車を持たないで自転車だけで生活している方もいるにはいますが,雨の日や緊急時はとても不便そうです。そういう方も車をもっている友人に送ってもらったりしているので,完全に車を生活から除外して生活することは不可能と言ってもいいでしょう。私は新卒の時に中古で20万円で買った三菱カーに乗り続けています。ですので車体代はほぼただみたいなものですが,やはり維持費が無視できないです。ガソリン代で月5000円、普通車で型式もふるいので車両税で年間4万円もかかってしまいます。また,2年ごとに車検も受けなければならないのでそうしたら3万円~10万円はかかってしまいます。

・転職先が少ない

私は配当金を積み上げつつ、ストレスの少ない仕事への転職をすることを目標としています。ストレスの少ない仕事への転職のためDODA等の転職エージェントに登録しましたが,引っ越しを伴わない条件での求人は圧倒的に選択肢が少なくなります。エージェントの方も「東京でしたらご希望の条件に合う求人があるのですが。。。」とおっしゃっていました。それでも全くないわけではないのですがかなり厳しい状況です。

その他の相違点

他にもいろいろ相違点があります。これらについては一概にメリットともデメリットともいえない項目になります。

・人間関係が狭くなりがちで濃くなりがち

もちろん人にもよりますが,コミュニティー自体の数が圧倒的に地方は少ないので,似たような人と絡む機会が多くなります。またある程度顔が広い人や地元の人では,初対面の人でもほとんど共通の友人がいます。ですので,コミュニティーによってキャラを変えて生きている人(私)にとっては少々生きづらいかもしれませんが,人と深く付き合うのが好きな方にはいい環境であると思います。


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