株価低迷で【BTI】も【MO】も配当利回り6％越え
2019年6月現在，1ドル108円台と円高気味なのと，高配当タバコ銘柄である，ブリティッシュアメリカンタバコとアルトリアグループの株価が下落してきており，配当利回りが高まっていたのでどちらも30万円ずつ追加購入しました。
たばこ株はFDA（米食品医薬品局）などの当局が規制について言及したり，訴訟リスクなどもあり，株価的には不人気になりがちです。みんなＧＡＦＡ等のイケてる銘柄を欲しがるので，米中貿易戦争やEU離脱問題など課題が山積している中，世界的な株式投資熱が冷めかけている中株価が低迷しているわけです。
とはいえ，たばこを吸う人は景気が悪くなったからってたばこ吸うのをやめるわけではないし，たばこの原価はせいぜい20％程度なので，基本的に景気が悪かろうが米中貿易戦争が冷戦並みに長期化すると言われようが，株主には配当金という形で現金が振り込まれます。
今後FDAの規制が顕在化して決算の数字が大きく悪化するなどの事態になったら困りますが，そういう訳ではなく，EU離脱問題や米中貿易戦争みたいに外部要因が主となって株価が低迷している時は絶好の買い場です。
今回の追加投資により，どちらの銘柄へも投資金額が5,000ドルを超えました。ゆくゆくはどちらも2万ドルくらいは欲しいですね。
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