ネットが炎上するのは日本語が分からない人が多いからかもしれない

日本人の大多数は日本語をきちんと理解できていない可能性がある

普段生活していてあまりにも日本語を使えていない人が多いので困っています。もちろん私だって日本語下手だし,誤字脱字や勘違いは誰でも起こりうるでしょう。そういうレベルではなく,もっと低次元のレベルでの話です。ハンコしか押せない人がIT大臣になるようなものです。

ずっとなんでなのか不思議だったのですが,科学研究でも日本語が分からない人が多いという結果も出ており結構由々しき事態なのかもしれません。

中学生の57%しか日本語が分からない

「AIvs.教科書が読めない子どもたち」の著者の新井紀子氏が基礎的な読解力を測るために考案したリーディングスキルテスト(RST)というものがあります。RSTの中には200字に満たない2つの文の意味が同じか,異なるか選択する。「同義文判定」という問題があって,内容はとても簡単なのですが,なんと中学生の正答率はたったの57%だったということです。例えば以下のような問題です。

・幕府は、1639年、ポルトガル人を追放し、大名には沿岸の警備を命じた。
・1639年、ポルトガル人は追放され、幕府は大名から沿岸の警備を命じられた。

以上の2文は同じ意味でしょうか。答えはもちろん「異なる」です。これが,正答率57%というので衝撃の事実です。2択なのであてずっぽうでも当たります。そのため,きちんと明確に正答した人の割合は14%くらいでしょう。

飲み会の取りまとめをしていた時に感じた違和感

私の実体験でも「まじかよ。。。」みたいなことがよくあります。例えば,比較的大人数の打ち上げの取りまとめをしていて,以下のようなことがありました。(以下仮に相手の人の名前を佐藤さん,佐藤さんの友人を山田さん、工藤さんとします)

私「今度打ち上げがあるけど,佐藤さんは参加しますか?詳細は〇〇です。」
佐藤さん「ありがとうございます!山田君と工藤君に伝えておきますね!」

私は佐藤さんが参加できるかどうか聞いているので,「???」です。ただ,なんとなく参加の意思を表示しているとも取れなくはないのと面倒くさかったので佐藤さんは参加だろうと思っていました。しかし当日佐藤さんは現れませんでした。。。佐藤さんはきっとRST不正解でしょうね。佐藤さんは国立大学を出ているのですがどうやって受験を突破したのか非常に疑問視されます。

炎上も日本語が分からないからかもしれない

twitter等のSNSでいわゆる炎上しているのを見かけることがありますが,もしかしたら日本語の意味をうまく把握できていない人がかなりいるということが原因かもしれません。それも誤字や脱字や漢字間違いというレベルでではなく,先に示したように文の大意が分からないというような深刻なレベルの話です。

例えば,以前ホリエモンが「介護士は誰でもできる仕事だから,単価は残念ながらなかなか上がらない」とか「ロボットに変わって、多くの仕事はなくなるよ」とツイートして炎上していました。具体的には「介護は大変だから誰にでもできる仕事ではない!」などと絡まれていました。
ホリエモンの真意としては需給バランスの関係で供給側が多いから給料が安いという構造的な話をしていると思いますが,全く話が噛み合っていない感じがなんか痛々しく思った記憶があります。絡んできた人は恐らく,先のRSTでも不正解になるような層だと思います。

ちなみに,先のRSTの問題で不正解だった人がどうして間違ったかを検証したところ,文の意味ではなく,「キーワード」が合っているかどうかで判定していたそうです。確かにそういう意味では2つの分は同一となります。世の中の炎上シーンでも大抵は本人の発言の真意ではなく表面上の言葉ずらで判断されているような事例をよく見かけるので,ブログやtwitterをしている方でアンチコメントに悩まされている人はあまり気にせずに相手が日本語使えないだけだと思えば問題ないと思います。

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