ヨットが壊れて帰国できないグレタさんはやはりアスペルガーだった

スウェーデンの環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんの帰国手段が話題になっています。グレタさんは11歳の時に地球温暖化問題に目覚め，飛行機を使わない、肉を食べないなどの低温室効果ガス生活を送っています。自分や家族だけでなく地球温暖化について議会などの公共の場でスピーチする活動をしており，ついに国連の地球環境サミットでもスピーチし日本でもニュースになりました。

若い女性ということもありその姿は当初マララさんの姿を彷彿とさせました。マララさんは女性の人権教育推進についてスピーチしノーベル平和賞を受賞した人です。

下記のようにスピーチしており非常に主張が分かりやすく多くの人の胸に届きました。

「One child, one teacher, one pen and one book can change the world. Education is the only solution. Education First.（1人の子ども、1人の教師、1冊の本、そして1本のペン、それで世界を変えられます。教育こそがただ一つの解決策です。エデュケーション・ファースト。）」

マララさんと違うのはもしグレタさんの主張が同じように広く認められた場合石油企業がバッシングを受ける可能性がありダイベストメント（投資撤退）により石油株もそれなりに影響が出ることが懸念されることです。最初にニュースでグレタさんを見たときは石油株ホルダーとしてこれは要チェックだなあという感想を抱きました。というのもこういう人の感情に訴える活動はそれなりに影響力が見込まれるためです。

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ダイベストメントにより15兆円がエネルギー株から撤退 世界的にエネルギー産業への風当たりが強くなっています。アイルランド議会は...

houbokulife.com

2018-09-24 07:00

ただ最近のグレタさんはもはやネタ化しています。環境対策のため飛行機を使わず太陽光パネルを積んだヨットでニューヨークまで来たものの肝心のヨットの痛みが激しくヨーロッパへの帰国手段がないのです。

グレタさんはこのような非常事態でも飛行機への搭乗を拒否しているのですが，一部のスタッフや船長はすでに帰国してしまっているため，ヨットの修理はもちろん修理できたとしたもの操舵する人がいません。船長に至っては普通に飛行機で帰国しているというからもはや何なのか分かりません。

そもそもヨットを直すより飛行機で帰る方が温室効果ガスの発生が多いという意見もありますがグレタさんはそれでも飛行機で帰国することを拒絶しておりどうやって帰国するのかが注目されています。

当初このグレタニュースを見たときはダイベストメント運動への派生を警戒したというのは既に述べた通りですがもはやグレタさんはみんなネタとしか見ていないのでそんなに影響ないでしょう。

トランプ大統領も明らかにからかっているとしか思えないようなツイートをしています。

She seems like a very happy young girl looking forward to a bright and wonderful future. So nice to see! https://t.co/1tQG6QcVKO

— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年9月24日

彼女は明るく素晴らしい未来を夢見る、とても朗らかな女の子らしい。ほほ笑ましい姿だ。

グレタさんはやはりアスペルガー症候群だった

多分ですがグレタさんは発達障害スペクトラムなんだと思います。一つの物事に強く執着するところとか周りの意見を一切聞かないといった点が該当します。と思っていたら以前のグレタさんのTwitterのプロフィールにはアスペルガー症候群の16歳の活動家とあり本人も自覚しているみたいです。

もちろんアスペルガーだからといってダメというわけではないのですが彼女の主張や行動はもはや一般人が理解できる範疇を超え出しているので一部の熱狂的な彼女のシンパは別としてこの運動がそこまで影響を持つことはないと思われます。ましてやダイベストメントにはつながらないと思います。

最初に報道されてからだいぶ日にちが経ちますが結局グレタさんがどのように帰国したのか情報がなく今後も引き続きウォッチングはしていきたいと思っています。

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