【朗報?】来年のGWは10連休になる見通し

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2019年のGWは10連休になる見通し

天皇陛下の退位と皇太子様の即位に伴う一連の儀式を統括する政府の「式典委員会」が10/12日に発足しました。天皇陛下、明仁天皇は2019年4月30日に退位して,5/1日に現在皇太子の徳仁親王が天皇に即位されます。2019年5月1日は2019年限り祝日となり,結果として暦通りの勤務の人は10連休になるそうです。4/30日と5/2日は平日ですが,5/1日が祝日になればどちらも祝日で挟まれるため祝日法の「その前日及び翌日が国民の祝日である日は休日とする」という文言により休日になるためです。

私は右翼でも左翼でもないので,天皇に対する想いとか気持ちも特にないのですが,現皇太子の徳仁親王はビオラ奏者であり,この機にビオラの認知度が高まればいいなぁ~と思います。Youtubeを見ると皇太子様が演奏している動画があるのですが,正直大してうまくないと思います。多忙な公務の中練習する時間もないだろうから当然です。

とはいえ,学生時代には訪問先のウィーンであのウィーンフィルのメンバーと弦楽四重奏をしたりしています。私も下手なので分かるのですが,超絶うまい人の中で下手な人が演奏するのはめちゃくちゃ恥ずかしいし,できればやりたくないです。すさまじいメンタルが要求されます。

ですので皇太子様はメンタル相当強いと思われます。

ビオラ奏者であり,メンタル強い皇太子様を私は応援することにします。

皇室をポピュリズムに使用している感じがする

というわけで皇太子様を応援することになったので言わせてもらいますが,天皇即位の日を5/1日にして10連休にしてやったわwwなんてなんか安倍さんちょっとあざとくないですかね?

本来即位の日はなんか故事的な面や祭事的な面から選ぶべきであって,祝日が増えるかどうかとか関係ないでしょう。5/1日にするにせよなんかそれっぽい逸話を見つけてきて理由づけしてほしいです。後出しじゃんけんで理由図けするのは政治家とか官僚のお得意の手法だから簡単でしょう。

学生時代に外国人留学生と交流する機会がよくあったのですが,会話する際に問題だと思ったのは英語能力ではなくて話す内容なんですね。特に日本の歴史とか文化とか質問されても答えられない。決して英語が伝わらないんじゃなくてそもそも知識としてないということが原因です。そして,彼ら外国人は自国の歴史に対する知識や自分の意見を強く持っている。

歴史=年号の暗記くらいの感覚だった私は当然自分の意見もあるわけがなく困った経験があります。少なくとも自分の国の歴史くらいは最低限知っておきたいと思いました。(とは言ってもその後も勉強はしていない)

こういう新しいイベントは若者に歴史への関心を持ってもらういい機会だと思うので,ぜひこの機会を生かせるような皇位継承イベントになってほしいと思います。

そもそも社畜には連休関係ない

そもそも連休にしようがしまいが,有給取りやすい超ホワイト企業に勤めている人は3日間有給取って連休にするだろうし,ブラック企業に勤めている人は出勤です。かくいう私は業務の都合上GWは毎年出勤です。別に天皇が即位しようがなんだろうが関係ありません。しいて言えば,面倒くさい上司は休んでくれるので静かに仕事できるというメリットと休日なのでその分割増賃金が得られるということでしょうか。

でも,健康保険や厚生年金の額を決める標準月額報酬は4、5、6月の平均給与で算出されます。有名な話ですが,この期間の残業代をセーブすることで,天引きされる率を低減することができます。GWが長くなったことで,私の給料から天引きされる保険料も増える見通しです。もしかしたら,安倍総理はそこまで考えてわざわざGWを伸ばそうとしているのかもしれません。

↓米国株ブログ1位~50位のためになる記事を見たい人はこちらをクリック!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

関連広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする