※今日の記事は見ようによっては自慢みたいになりますが決して自慢ではなく個人ができる働き方改革の新しい方法の提唱になります。
先日公開した記事の中でも触れましたが,私が所属するチームは社内で最も権威がある賞に応募することになっています。チームメンバーの中からそれぞれ貢献が厚かった人を上から10人くらい序列をつけて記入するのですが,申請書を見たらなんと私が筆頭(一番貢献が厚いとされる人)になっていました。あいつ最近やる気ないからやる気出させてあげようかみないな感じではなく,記入されているメンバーの中では本当に私が最も貢献していると思います。(記入されていないメンバーも含めた場合,既に退職してしまった先輩が圧倒的に貢献度高いです。)
ここ数年の私ははっきり言って仕事全くやる気なく,金銭的自由を目指して株をやったり ブログ書いたり,あまつさえ転職活動までしているわけですが,そんな社員が一番成果出しているなんてこの会社マジでやばいんじゃなかろうかと思います。
ただ,人にもよると思いますが,仕事やる気ない方がむしろ成果が上がる可能性すらあります。というのも,すでに2020年も1月が終わろうとしていますが,年明けのみんなしっかり休んだ状態ではいつも頭の悪い上司も理解度が見違えるほどよく,結構スムーズに仕事が進みました。残念ながらそんなボーナスタイムは2週間も続かなかったのですが,日本人は単純に働きすぎておりパフォーマンスが低下している可能性があります。
メカニズムのスキームをまとめると下記のようになります。
①仕事やる気ある→長時間働く→疲れる→能率下がる→ミス増える→長時間働く→ミス増える→→→仕事成果出ない!
②仕事やる気ない→効率を追い求める→すぐ帰れる→疲れない→効率アップ→すぐ帰れる→効率アップ→→→仕事成果出る!
普通の場合②のケースだと新しい仕事を言い渡され,①のケースに強制的に変換されるようですが,私の場合やる気なさ過ぎて異動希望出しているくらいなので,それを理由に辞められたら困るのか新しい仕事は言い渡されていません。異動希望を出す効果は絶大かもしれません。
最近マイクロソフトが週休三日制を導入したことが話題になりましたが,やればやるだけ成果が出るというのは過去の話で今の時代はいかに効率よく仕事をするかを考えたほうが絶対にいいです。ただ,日本企業の場合仕事の効率を高めても新しい仕事が降ってくるだけなので,それを避けるために「異動希望を出す」とか,「辞めたいと周りに言う」とかこれ以上負荷を上げたらいつでも辞めてやるんだからな!というオーラを出すのは良い手かもしれません。私の場合本当に異動したくて異動希望を出しているし,本当に辞めたいので「辞めたい」と言っているのですが案外うまく働いてくれている気がします。
状況次第ではむしろ悪化するかもしれませんので誰にでも勧められる方法ではないですが,試してみても損はないかもしれません。
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