ゆとり世代風忘年会のやり方

忘年会に行きたくない人は結構多い

もう今年もあとわずかになりました。このシーズンの社畜の一大イベントとしては忘年会があります。Twitterでは「忘年会に行きたくない!時間と金の無駄!」とか「絶対に忘年会には不参加!」みたいなツイートが多く回ってきました。私がフォローしている人はセミリタイアを希望している人が多いから必然とも言えますが,忘年会を忌み嫌っている人は結構多いみたいです。忘年会に行くべき派の人と行かない派のそれぞれの主張は大体以下のような感じです。

忘年会行くべき派
・社会人なんだから行って当然
・普段しゃべらない人と交流できる

忘年会行かない派
・お金と時間の無駄
・業務じゃないんだから強制すべきでない

さて,これらの主張ですがはっきり言ってどっちも一理あると思います。こう言ってしまうと元も子もない感じですが,おそらく画一的な正解はなく各個人が置かれた状況によって答えは異なるでしょう。

・会社の規模
・職場の雰囲気
・当人のキャラ設定
・そもそも本人が忘年会に行きたいかどうか

少人数の会社で全員参加が暗黙の了解のようになっているような会社では忘年会に参加するストレスよりも不参加による人間関係悪化のデメリットのほうが大きいと思いますし,それは大規模の会社でも雰囲気次第では同じことが言えると思います。また,本人の職場でのキャラクター設定というのも大事な要素かと思います。飲み会には絶対に行かないキャラを確立できている人というのも少なからずおりましてそういうキャラ設定をうまく職場で設定できることに成功したら飲み会に行かないでもやり過ごせるでしょう。そもそも本人が行きたいのか行きたくないのかは重要なポイントですし,全員が参加したいと思える職場の雰囲気ならそれは素晴らしいですね。いずれにせよ,当人が今後職場でどのような立ち位置で過ごしていきたいかで忘年会の意義というものも180度変わってくると思われます。

ゆとり世代の私が出す一つの忘年会の案

さて,かくいう私が忘年会行くのかどうか言えば,これまで弊ブログを見てくれた方ならお分かりの通り当然不参加です。生産性の低い飲み会に行かないことのメリットを十分に学習してしまったためです。

意義を感じない仕事をしない努力をすることにした 仕事を意義を感じる(感じない)仕事とコミットする(しない)に分けると2...

そのため,忘年会のお誘いメールには1秒で「不参加」の返事をさせていただきました。幸いなことに私の部署は人数が多いこともあって参加率が50%程度ととても低く悪目立ちしないのがうれしい限りです。不参加にしてもその後特に何か不利益を被るということもありません。
忘年会を完全に否定するつもりはないのですが,ただでさえ忙しい12月に飲み会会場も混んでいてゆっくり飲めないような環境でそこまで強要されていない飲み会を特に今の部署の人たちと共有したくないというだけです。私のお世話になった上司を退職に追い込んだ部長もいるのが一番最悪です。(当然お世話になった上司は不参加です。)

【死亡フラグ】お世話になっていた優秀上司が退職のお知らせ 先日悲しいお知らせが入ってきました。直属の上司で私が入社以来お世話になっていた先...

とはいえ例え会社の飲み会であったとしても全てを否定しているわけではありません。飲み会によって有意義な時間を過ごせるのならむしろ積極的に参加することにしています。ですので私は部内の忘年会には不参加ですが,よく仕事で交流のある別部署の人たちと忘年会を企画しましてそちらには幹事までして参加しました。ストレスフルな会社ですが,一緒に働いていると思えるような仲間は一定数はいて彼らがいるからこそここまで最終的に会社をやめていないとも言えます。決して同年代の話しやすい人達で集まったわけではなく,むしろ40台の人が中心で役職がある人もいます。そういうお金と時間を費やしても全然価値がある・忘年会によって交流を深めることができる。と思えるような人たちとの交流するのはとても有意義だと思います。職場の忘年会は絶対行かない派の人達も自分流の忘年会を企画してしまえば低ストレスで忘年会できるのでおすすめです。

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