ウォーレンバフェット「尊敬している人間や組織のために働け」
ウォーレンバフェットと言えば投資会社バークシャーハサウェイのCEOで投資の神様です。投資について造形が深いことに関しては言うまでもないですが,一方で生き方・働き方についても造詣が深い人でもあります。
ウォーレンバフェット関連のyoutubeを見ていたところ「どこで働いたらいいか?」について非常に示唆の富んだ発言をしているのを見つけました。
動画の1:30秒当たり,ジョージア大学リーダー育成プログラムでの講演の内容です。大学での講演なので学生向けですが,社会人にも当てはまると思います。
そのあと結構な下ネタを言い放つのですが,この記事では割愛します。ウォーレンバフェットって下ネタとかいうんですね。
このウォーレンバフェットと似たようなことをTwitterでフォローさせていただいている人馬さんも以前ツイートしておりました。人馬さんは大企業から未上場ベンチャーへ転職された方で,転職などの働き方について有意義なツイートをよくされている方です。
会社を辞めたいと思っている皆さん、
本当に辞めるかどうかは以下で決めたらいいと思います。
・同じ会社(大企業は同じ部署)にひとりでも「こうなりたい」と思える社員がいて、少し頑張ればそうなれそう → この状態が続く限り辞めない
・そういう社員がひとりもいない → 辞める
— じんば | 仕事カフェ (@salt162) October 31, 2019
会社に対して不満があっても中々転職に踏み切るのは難しいものです。それに現状に不満があったとしてもそれが単に逃げなのであれば長期的に見て転職しない方がいいでしょうし転職したところでまた同じことを繰り返すだけです。
尊敬する上司とクソ上司両方の下で働いて思うこと
バフェットと人馬さんの言っている,職場について見直すべきポイントというのは非常に分かりやすいしどの業者にも当てはまる普遍的な方法であり「なるほど」と思いました。
私は新卒で入った今の会社に入社してまだ7年目ですが結構色々な体験をしています。最初の数年は結構トラブル続きで大変だったし,それがストレスだったのですがウォーレンバフェットの言うところの尊敬できる上司がいたので,今思うといい経験だったなと思っています。もちろん相手も私も人間なので全てが素晴らしいと言うわけではなく,時には衝突したりしたのですがトータルで考えるといいチームワークだったと思います。
「だった。」と過去形なのはそういった尊敬できる上司の人たちは退職するか,異動するかしてしまったためです。というのもトラブルを解決し軌道に乗ったところに目をつけた現在のクソ上司がプロジェクトごと奪ってしまったからです。今の上司は無理難題を突きつけたり,自分の言うことを聞かない社員は別部署に異動させたりして独裁王国(部署)を築いており,当然尊敬していませんし,目指したいと露ほども思えないタイプの人間です。まぁよくある社内政治というやつですね。
ただ,ひとつ自信があって,私ほど「尊敬」と「クソ」両方の振れ幅が大きい上司の下で働く経験というのはなかなかないのではないかと思っています。
私ももう30歳を超えてしまって,もし転職するならば今がまぁまぁのタイミングかなと思っています。現在出している異動希望が通らなかったり,クソ上司が今年で異動にならなければ転職活動を再開するつもりですが,もし異動希望が通ったり上司が異動になったとしても自分のキャリアについて一度また考えてみようと思っています。
ウォーレンバフェットもそうですが,ホリエモンとか孫さんとか何かしらの分野で活躍していたり,大きな失敗をしている人の話というのはやはり示唆に富むことが多く非常に参考になると思いますのでそういった人のyoutubeを見たり,本を読んだりすることはお勧めします。
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