青汁王子こと,三崎優太さんは従来の青汁よりも飲みやすい「フルーツ青汁」の会社で大成功,年商100億円以上の売り上げを叩き出しながら,1億8,000万円を脱税したとして、懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を受けたことで話題になりました。
脱税の是非はともかくとして,30歳にして1億8,000万円も脱税できる時点でお金持ちなのは間違いないです。また,「贖罪寄付」としてtwitterで100万円を180名に合計1億8,000万円寄付したことは記憶に新しいです。(現在はすでに終了しています。)
僕が脱税したとされている【1億8千万円】を日本の未来のために贖罪寄付します
個人から一人につき100万円を180名様に現金で寄付します
応募方法は僕をフォローいただき(当選発表後に外して構いません)、リプ欄に記載の動画を見て、このツイートをRTしてください
受付は9/16まで、当選者にはDMします pic.twitter.com/Fh8gMvOziZ
— 三崎優太(Yuta Misaki) 元青汁王子 (@misakism13) September 6, 2019
現在はフルーツ青汁の役員時代に起業家に貸し付けた十数億円の返済金が入ってきているようで,いまだ超がつくお金持ちのようです。多くの人が何十年も働かないと生活できない中で,30歳にしてお金に関してはもう上がってしまった三崎優太さんがお金稼ぎに関しては天才的というのは疑いようのない事実でしょう。
そんな青汁王子こと,三崎優太さんがR25のインタビューで興味深い発言をしています。
三崎さん「日本はビジネスで勝つのがめちゃくちゃ簡単な国だと思う。なぜなら,日本は同町圧力が強いから,みんな同じことしかやりたがらない人が多いから,差別化が簡単。」
ということだそうです。三崎さんは企業経営などのビジネスの話をしていますが,庶民の節約,投資についても同じことが言えます。
普段周りにふるさと納税や投資などを勧めますが,なかなか広まりません。何かその人なりの理由があるならいいのですが,大抵は「面倒くさいから」という理由です。特に,ふるさと納税は所得がある人ならだれでも得をする制度なので利用しない理由は全くないのですが,昨年の夏に泉佐野市がAmazonギフト券を配布していたいわばボーナス期間のような時ですら,情報共有してもふるさと納税をしない人が結構いました。
口では「面倒くさいから」と言っていますが,おそらく根底には三崎さんが指摘するように「同調圧力」があるのだと思います。ふるさと納税や投資が一般的になってきたといってもまだまだ少数派です。周りの人がやっていないことをして万が一失敗することを過度に恐れているのです。
ただ,同調圧力を気にしたところでいいことは全くありません。
強いて挙げるとしたらそういった人の行動を操ってまで支配してこようとする人達に気に入られることくらいでしょう。そうしたいのであれば個人の自由ですが,そうでないならば三崎さんのように一つずつでも人とは違う行動をして得をするべきです。素晴らしいことに,現在は大抵の情報がネットで手に入るのでほとんどすべてのことを網羅的に知ることが出来ます。
焼き鳥屋をやったり,女装したり,叫ぶ動画をあげたり謎な行動が多い三崎さんですが,やはり若くして成功しているだけありよく考えて行動しているのだなと思わされます。私も同年代なのでいい点は見習いたいと思います。(さすがに女装したくはないですが。。。)
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