2時間のうち,20分間も1年間起こったことのダイジェストを聞かされなくて良かった
先日部内忘年会が開かれたのですが,私は参加しませんでした。忘年会【参加・不参加】の調査メールが来た際,1分で【不参加】で返信したのですが,正直,もし忘年会が楽しかったらどうしようと全く思わなかったわけではありません。ただ,後日談を聞く限りやっぱり忘年会不参加でよかったなと思います。
というのも私の大嫌いな部長が乾杯の挨拶で,なんと20分間も長話を始めてしまい,全員飲まず食わずで待機せざるを得なかったそうです。テーブルには手付かず料理が所狭しとならび,テーブルに収まりきらない料理はかわいそうに,座敷の上に置かざるを得なかったそうです。繁忙期なので,席の時間もあります。お店の人もどうしようもなかったのでしょう。20分と言うのは体感で長く感じたというわけではなく,この部長は毎度中身のない話を永遠とするので,それを見越した優秀な後輩がネタとして時間を図っていたので正確な数字です。iPhoneはこんな時にも使えます。Apple株が欲しくなりました。
この話を聞いて,やはり今年も忘年会に参加しなくてよかったと心から思います。今後もこの部に在籍する限りは,新人歓迎会だろうが,忘年会だろうがことごとく不参加にしようと固く心に誓いました。
【後日談】
今年の弊部の忘年会。開始20分間部長の長話で乾杯できなかった模様。(時間を測っていた後輩がいたw)ちなみに全くオチがなくただ各課の1年間の進捗をとうとうと語っていただけらしい。
行かなくてよかったー— 田舎サラリーマン@低ストレス生活志望 (@happychaguma) December 21, 2019
少し話はそれますが,この20分間の長話のエピソードを聞いて,私の大嫌いな部長はアスペルガー症候群なのでは?と疑ってしまいました。長話の内容も各課の進捗について滔々と語るだけで特にメッセージはなかったそうです。そんな話をテーブルが料理で溢れかえっても,まわりが冷ややかな目をしても,時間を測っている一部の部下がクスクス笑っていてもそんなことにも気づかずに話し続けるなんて異常です。そう思うと普段の言動も発達障害特有のものだとしたら合点のいく部分も多くあり,そうであればそんな人に振り回されている現状はなんとしても打破しなければならないと強く思った次第です。
忘年会に行く意味【社内の人と仲良くなる、出世のための点数稼ぎ】
個人的な意見として,ただでさえ忙しい年末に,これまた混雑している飲食店で自腹を切ってまで会社の人と飲み会をするということに全く意義を感じないのですが,「人として参加すべき」という主観的な意見を除けば,忘年会に行く合理的な意義と言うのは以下2点に集約されるでしょう。
①普段話さない社内の人とのコミュニケーションの機会になる
②出世のための点数稼ぎ
①については,個人的な意見としてそもそもわざわざ飲み会をしないと周りの人とコミュニケーションとれないのはどうなの?と思います。私は3年目から会社の飲み会には基本的に参加していないですが,部内の重要人物とはそれなりに関係性を構築できています。わざわざ忘年会で親睦を深めないと普段の仕事に影響がある人はいません。
②についてですが,やはり日本企業では能力ではない部分,飲み会の参加率や長時間労働をしているか否かで人事考課に反映されているというのは常日頃から感じます。これについては,完全に否定するつもりはなく,日本企業ではプライベートの時間を削ってまで組織に貢献したということが一定の評価を受けるのはしょうがないことだと思います。ただ,私は,そもそも今の会社で出世しようと思っていないのでどうでもいいことです。
きちんとデータを取ったわけではないですが,投資ブロガーの中には忘年会出席しない人が多い気がします。やはり金銭的に出世する必要がない(あるいはセミリタイアしたい)ということから,出世に対する必然性と言うものが逓減していくというのが理由な気がします。
少なくともわが社わが部については部員の半分がそもそも欠席,そのうちの大部分が嫌々あるいは義務感に駆られて参加している現状であり,忘年会はいっそのこと廃止すればいいと思います。少なくとも私は今回も参加を見送ってよかったし今後も参加するつもりはありません。
↓ついでにブログ村のバナーもクリックいただけるともっとモチベーションアップにつながります^^
にほんブログ村
↓Betmobは投資記事に特化したまとめサイトになります。こちらも応援クリックお願いします。