株式投資を初めて変わったこと(行動編)

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株式投資を初めて変わったこと(行動編)

この記事は米国株に投資できるSBI証券の口座が開設できたタイミングで書きました。ですので,配当金生活はまだ始まってすらいないのですが,その状態でも実際の行動やメンタルの面で好転が見られました。今回は行動編です。

ちなみにメンタル面での変わったことについてはこちらにまとめてあります。

https://houbokulife.com/post-131/

無駄遣いが少なくなった

投資を本格的に始めることを決意してから,投資計画を立てるため複利の計算をよくするようになりました。4%の利率で30年運用した場合元本は約3倍になります。今の1000円は30年後3000円になっています。そう考えた場合,これまでなんとなく買っていたお菓子や、ジュースといった150円程度のものも実質450円の価値があるのかと思うと購買意欲がなくなり無駄遣いが圧倒的に減りました。特にこれまで,仕事でいやなことがあったりしたらコンビニでお菓子やジュースを買って浪費していたのですが,「配当金を確実に積み上げる」という決意を思い出すことで抑制できています。

https://houbokulife.com/post-332/

ダイエットにも効果がある

ちょっと飛躍しているかもしれないですが,株式投資をはじめて人生を前向きにとらえることができるようになったこと,(具体的には定年まで働かなくてもいいかもしれないという可能性が見えたこと)と上記のとおり,恒例となっていた仕事終わりのコンビニでの無駄遣い(お菓子、ジュース)が激減したことにより,体重が減りました。私は株式投資をはじめる前は100kgあったのですが,現在は90kgまで減量しています。

もっともこれは,「株式投資で複利の力を最大限享受する」という決意のもと健康的な生活を心ざすことによりダイエットしている部分もあるのですが,いずれにしても投資の効果が体重にまで影響していることは間違いありません。

転職活動を本格的に始めた

放牧生活のためには今よりもストレスの少ない会社への転職をすることを目指しています。以前までも仕事で嫌なことがあった時は転職サイトを見たりして(見るだけ)現実逃避をしていましたが,本格的に転職サイトに登録しました。私が登録したのはDODAです。今は買い手市場ということもあり,転職先自体はいっぱいあるのですが,どうしても給料が下がる案件が目立ちます。今後給料が下がっても問題ないレベルまで配当金が積みあがってくれば給料の大幅ダウンも許容できるのですが,まだまだ投資ひよっこの私は給与収入に大部分を依存せざるを得ない状況です。もしくは沖縄の離島での塾経営などもうがらっと異なる状況での転職であれば検討の余地があるのですが,なかなかそういう案件はお目にかかる機会は少ないです。

https://houbokulife.com/post-231/

新聞受けに物がたまらなくなった。

配当金はそんなに頻繁に来るものではないのですが,どうしても毎日期待してしまいます。以前の私は投資はしても配当金はおまけ程度にしか考えていなかったのですが,配当金をKPI(key performance indicator)に設定してからは毎日配当金が来ないかわくわくしながらチェックしてしまいます。結果として,新聞受けにたまりがちなチラシ等が今では毎日とる習慣になっています。万が一配当金通知がチラシの間に入ってしまったら悲惨ですからね。また,私は日経新聞を取っているのですが,これまで読まずにたまっていましたが,投資に監視の記事目当てやそもそも米国をはじめとした世界情勢を知るには新聞が手っ取り早いので海外株式投資を指向してからはかかさず新聞を読むようになりました。投資方針としては「buy & hold」なのでちょっとした経済状況の変化では別に何も変わらないのですが,基本的な知識を蓄えておくのは基礎中の基礎なので続けていきたいと思います。


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