グレタ・トゥーンベリーさんはタイムトラベラー環境活動家だった説が浮上

【やはりネタにされた】グレタさん似の19世紀の写真が発見。グレタさんはタイムトラベラー環境活動家だった?

先日,環境活動家のグレタ・トゥーンベリーさんの記事を投稿しました。結構反響をいただき,記事の内容に賛同いただける方からや逆にグレタさんのシンパと言う方からお叱りの声や独自のご感想まで色々なコメントをいただきました。興味がある方は下記の記事のコメント欄をご覧ください。

スウェーデンの環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんの帰国手段が話題になっています。グレタさんは11歳の時に地球温暖化問題に目覚め,飛...

記事の内容としては温室効果ガスを発生させないためにかたくなに飛行機に搭乗しないグレタさんが,寄港先のニューヨークでヨットが壊れてしまってどう帰国するのだろうというのを投稿したものです。

その後の情報で,無事支援者からヨットを入手し飛行機を使わずに帰国できたそうです。ただ,ヨットを提供した支援者はオーストラリア人だそうで,もしオーストラリアからアメリカまでわざわざヨットを運んだのだとしたらトータルの温室効果ガス発生量としては飛行機乗ったほうがよっぽどマシだった可能性は依然としてあります。

環境問題にアプローチするのはとてもいいが方法が問題

私は環境問題について無視しろとか言っているわけではなくそういう意味でグレタさんはきちんと自分の意見を表明していてすごいと思います。ただ,やり方が少し極端すぎるというかグレタさんはADHDだと本人も認めていますが,やり方がADHDらしい一部の人にしか共感されない不器用な方法だと思います。私もADHDの気があるので気持ちは分かるのですが,自分の主張ばっかり言っていても全体としての周りは動いてくれません。私含めて彼女をネタにする人が後を絶ちません。

WHOが作った大人のADHDチェックテストが面白い 「想像を絶するだらしなさ、ルーズさ」により1億3,800万円の申告漏れや個人的な支...

例えば,CNNのニュースでもネタにされています。内容は19世紀に取られたというグレタさんそっくりの少女の写真が紹介されていて,「グレタさんは時を駆けるタイムトラベラーだった」という説がSNSで話題になっているというものです。米ワシントン大学図書館によると,カナダのユーコン準州で金を探す子どもたちをとらえた写真だそうです。

Twitterで「greta time travel」で検索するとネタにされているツイートがたくさん出てきます。例えば,@das_varun99さんは「It is safe to say that GretaThunberg must have used a solor-powered time machine to time travel.(グレタはソーラーパネルタイムマシーンでタイムトラベルしたに違いないと言えるだろう)」と言ってネタにしています。

むしろ逆に,世間に環境問題に対する意識を持ってもらうためにネタを提供しているのであれば話は別ですが,多分普通に真面目にやっているだけでしょう。環境問題は根が深い問題で利権も絡むので相当戦略を練って取り組まないとただ「素晴らしい活動でした!」で終わってしまいます。例えば,エクソンモービルなどの大手エネルギー会社はそもそも温室効果ガスによる地球温暖化は嘘だと主張しており,そんなところからデータを吟味してコンセンサスを得る必要があります。もし,化石燃料が地球環境に悪いとしても,すでに多くの人がそれなしでは生活が困難なため,うまく使うための方法をそれこそエクソンモービルなんかと協議していく必要があります。「よくもそんなことを」とかだけ言っていても議論が前に進まないのは明白です。グレタさんを見ると着眼点は素晴らしいのに日本の元首相みたいな残念さを感じます。

いったい何を許さないのかすら分からない。。。

私は石油株ホルダーでありますが,石油会社の持続的発展のためにも環境問題についての事実関係や対策が必要性や内容については,議論すべき課題と思います。グレタさんは若くして有名になっているし気概も十分なのでぜひ前向きに戦略を持って取り組んでいただきたいと思います。周りの大人がもっと手助けすべきですね。

立花氏を見ていると会社での不満の対応策も見えてくる 最近NHKから国民を守る党の立花氏にどハマりしてます。私はNHKに対して特別プラスもマ...

↓ついでにブログ村のバナーもクリックいただけるともっとモチベーションアップにつながります^^
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↓Betmobは投資記事に特化したまとめサイトになります。こちらも応援クリックお願いします。

関連広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする