韓国との冷静な付き合い方を日常生活にも応用できないだろうか
11月4日に開かれたタイのバンコクで開かれていたASEAN+日中韓首脳会議の場で安倍首相と文在寅大統領の首脳会談が行われました。韓国はアメリカからGSOMIA脱退を見直すよう強く求められており,内政上簡単に前言撤回するわけに行かない韓国政府はなんとか言い訳を模索しているという背景があります。たとえ,GSOMIA脱退を撤回するとしても韓国国民を納得させる必要があり,韓国政府は窮地に立たされています。
会談後,韓国大統領府が公表した写真には,安倍首相と文大統領,それぞれの英語通訳の計4人が写っていますが,この写真は事前に日本側の撮影・掲載の許可を取ったものではないそうです。写真撮影・掲載に厳密なルールはないものの常識として相手への許可を取るということが普通だそうで,日本政府関係者は「信義則に反する」として怒っているそうです。
韓国が無断で撮影・掲載したとされる写真(韓国大統領府掲載)
表向きの会談の趣旨は日本と解決策を模索しようという内容であり,今回の件は明らかに韓国側が日本を舐めているとしか言いようがありません。というわけで韓国側は本当に日本と仲良くしようというわけではなく内外へのパフォーマンスが出来ればよいという自己中心的な内面が一目瞭然で分かります。アメリカにGSOMIAの脱退をとがめられてとりあえずパフォーマンスしているのだろうと思われます。
日本人の韓国への対応は比較的冷静で適切だと思います
韓国と日本は過去に様々な問題や軋轢があり日本人の中には韓国(政府)のことが嫌いな人も多いと思います。ただ慰安婦像なんかを作ったり,自分たちがブーメランになりかねない不買運動をする韓国側と違って日本人の韓国に対する態度って結構適切だと思います。例えば韓国政府が嫌いだからって韓国料理は食べるし身近に韓国人がいて仲良くなったら普通に接すると思います。デモはしても暴力行為はしていません。国(政府)として嫌いだからと言って全てを嫌いになる必要はなく自分の楽しめる範囲で付き合っていると思います。
韓国と付き合うのと同じようにパワハラ上司とも付き合おう
これと同じようなことがなぜ日本人同士では出来ないのか不思議です。例えば今回の韓国政府のように無茶苦茶言ってきたり明らかに礼を逸した行動を日本人の上司に取られた場合,多くの人はただ我慢するだけだと思います。もちろん上司なのでその場であからさまに反抗するわけには行かないかもしれないですが自分の内面ですら「ああ、俺はなんでダメな人間なんだ」と思ってしまう人も多いでしょう。
韓国との付き合い方のように自分自身は曲げずに適切な対応をすればいいと思います。例えば表向きは従いつつも裏では投資や副業をして経済的自由を目指すとかもう嫌になったら転職活動をすればいいでしょう。
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