秋うこんはウツ病だけでなくギャンブル依存性にも効果があるかもしれない【メカニズム】

ギャンブル依存症の予防教育が高校で必修化

カジノの解禁を踏まえ,ギャンブル依存症に関する学習を取り入れる動きがあります。2022年度からは予防教育との位置づけで高校で必修科目となります。

そもそもギャンブルにはまる人はお金儲けというよりは大当たりした時に脳内で出るドーパミンという物質で快感を得ることが目的です。ぶっちゃけ私もパチンコをしたことがありますが,大当たりしたり当たるかどうかはさておきレアな演出が出た時はドーパミンが出ているのを感じます。いわゆる脳汁というやつです。

本来であれば趣味とか自分のためになる活動で満足感が得られればいいですが,世知辛い世の中でドーパミンを簡単に得るにはギャンブルするのが手っ取り早いです。日本はパチンコ屋がありすぎだと思いますが,背景には(主に仕事で)ストレスがたまりにたまっている人が多いというのがあると思います。

また,うつ病やうつ病になりかけの人はドーパミンが出にくくなっており,うつ病とギャンブル依存症の間には相関があることが種々の研究が示しています。

秋うこんはうつ病に効く漢方薬。ギャンブル依存症にも効くはず。

弊ブログで,秋ウコンのうつ病に対する効能について紹介しています。研究によると秋ウコンに多く含まれるクルクミンは脳内でドーパミンやセロトニンなどのモノアミン系と呼ばれる化学物質が取り込まれてしまうのを阻害することで効果を発揮するそうです。

小菅正規氏の「私はウコンでうつを治した!」という本には自身も鬱だった著者が薬物療法の副作用に悩まされながら最終的に秋ウコンを飲むことで症状が改善したことが紹介されています。うつ病はなかなか気軽に手に入って副作用もない薬というのはなく,そこがとてもやっかいな点だと思います。その点ウコンは普通のドラッグストアで売っているしカレーの成分なので副作用もありません。

ギャンブル依存症も結局,ドーパミンが足りないことに起因するので依存症のレベルの人の薬として効くはずです。少なくともメカニズムとしてはそうですね。もちろん,趣味としてギャンブルやっている人はいいですが,やめたいのにやめられない人や鬱っぽい人は一回秋ウコンを飲んでみることをおすすめします。

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