ADHD、ASDの治療にはゲームが有効

ADHD、ASDの原因とうつ病との共通点。ゲームが治療法になる。

ADHD(注意欠如・多動症)は発達障害のひとつで,集中力が続かない、じっとしていることが苦手、思いついた行動をすぐしてしまう。といった症状があります。

似たような発達障害にASD(自閉スペクトラム症、アスペルガー症候群)というものもあり,こちらは,空気を読まない発言をしてしまう、自分なりのルールにこだわる、過去の嫌なことがフラッシュバックする。といった症状があります。

どの症状も普通の人でもある程度はそうであるので,あくまでも程度の問題であり,日常生活に支障があるレベルにまで症状が出てしまうと病院でADHDやASDと診断されます。そのため,日常生活をそれなりに送ることが出来る、ADHD、ASD気味の人というのは相当数いて軽度の物も含めると人口の10%はいると言われています。

ADHD、ASDの原因について

ADHD、ASDの原因は諸説あるもののひとつは神経伝達物質であるモノアミン系の異常という説が濃厚です。モノアミン系とは例えば,ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン等があり,ADHD、ASDの人はこれらが脳内でうまく働いていないという研究結果の報告があります。

また,うつ病の人もドーパミン等のモノアミン系の働きが悪いことが報告されており,ADHD、ASDの人はうつ病や不安障害など合併症が多いことが報告されています。自殺率も高いそうです。

私自身ASDっぽいところがあって,具体的には「片付けが苦手」、「休日もそわそわする」、「過去の嫌な記憶がフラッシュバックする」といった自覚症状があります。

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うつ病が先なのか,発達障害が先なのかは分かりませんが,発達障害もうつ病も症状の改善にはドーパミン等のモノアミン系の働きがカギを握っているのは間違いありません。

ADHD、ASDの治療法について

ADHD、ASDの原因についてはよく研究されていて,論文やまとめてあるサイトがいくつも見つかります。原因の説の一つが先ほど述べたモノアミン仮説です。しかし,原因が分かったとしても対処方法が分からないと意味がありません。

「あなたが発達障害でうつ病なのはドーパミンの働きが悪いからです」、「なるほど!じゃあ頑張ってドーパミンを出そう!」と思って出せる人はいません。

ある程度根拠ありそうな解決策を具体的に提示しているサイトや論文はあまりなく,ずっと探していたのですが,朗報になりそうなニュースを見つけました。それは塩野義製薬がゲームを使って発達障害を治療するアプリを開発したというものです。

対象となる発達障害は「注意欠陥多動性障害(ADHD)」と「自閉スペクトラム症(ASD)」の2つによる症状を改善するもので,開発したアプリ「AKL-T01」は脳の前頭前野を活性化するように設計されているそうです。米国食品医薬品局(FDA)に承認を申請している状況で2019年には導入を目指しているそうです。

ゲームと言えば,あまりよくないイメージがありますが,発達障害に効くということであればその価値を見直すべきでしょう。ADHDは子供に特に症状が出るそうで,子供が好きなゲームが治療になるのであればむしろゲームすることを推奨すべきです。

今回塩野義製薬が発表するゲームアプリはアクションゲームの仕様だそうで,同じ理屈であればPS4の「仁王」や「SEKIRO」、Nintendoの「スマブラ」でも同様の効果があるはずです。そういえば私の周りでも発達障害の気がある人にゲーマーが多い気がします。

ASDには良いところもあって,自分が興味がある対象にはとことんのめり込むので研究者や職人などに向いているそうです。余談ですが,米国株投資家ブロガーはASD気味の人が多いような気がします。一つのことに熱中できるといういい点は生かしつつも社会不適合な言動を抑えることが出来たらかなり最強の状況になれると思います。

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