連休明けにうつうつとして朝起きれない対策
ついに幸せな10連休のGWが終わってしまいました。長期の連休はとても楽しいですが,終盤の絶望感と,なんといっても連休明けに朝起きれないというのが大きな問題です。
10連休でなくても普段の土日休みや3連休でも週明けに起きるのがつらいという人は多いと思います。そんな人に向けて,連休明けでも無理なく通常通りに起きることが出来るようになる方法を書きたいと思います。
結論から先に言うと「休日でも平日と同じ時間に起きる」ということが連休明けに起きれないことに対する対応方法です。
ちょっと元も子もない方法かもしれませんが効果は抜群です。とはいえ休日は二度寝するのが大好きという人もいると思いますので,休日の朝にきちんと起きたとしても,あまり辛くならない方法を教えたいと思います。
ちなみに私は今も昔も夜型で,夜更かし・朝寝坊大好き人間です。ただ働くようになってから夜更かしするとどうしても週明けの朝ががどうしても辛く,苦肉の策として休日も朝寝坊しないことにしています。
とはいっても休日の朝起きること自体が苦痛になったらせっかくの休みが台無しなので「どうしたら休日の朝いつもどおり起きても苦痛が低減できるか」を考えて色々試した結果になります。この方法を試したこともあり,連休明けはむしろいつも起きている時間よりも早く起きることができました。
方法その①:毎日は頑張らない
そもそもなんで休日に朝寝坊や二度寝をすると週明けにきついのかというと,たった数日の朝寝坊でも生物として生活リズムが朝寝坊側にシフトしてしまうためです。この生活リズムを可変にできる能力は大昔まだ原始人だった時に獲得されたものだと言われています。朝や夜好きな時に起きていられるようにできないと,みんなが寝ているうちに野生動物にもれなく襲われてしまうのでそういう遺伝子を持った種は淘汰されてしまったという説です。そもそも,朝型・夜型というのは人によってまちまちで遺伝子で決まっているという説もあります。
もし朝寝坊したかったとしても2日連続ではしないようにすれば,体のリズムがそこまで夜型にシフトしないで済みます。気合を入れすぎて「休日は毎日朝早く起きるぞ!」とかやると連休明け直前の数日前という一番最悪なタイミングで挫折して努力が水泡に帰することになります。私の場合今回の10連休のうち飲み会があった2日の次の日は昼くらいまで寝ていました(ただし2日連続ではない)。このくらいであったら,生活リズムはまだ変化しきっていないので,朝型をキープすることが出来ます。どうしても休日の朝寝坊が好きな人は土曜(もしくは日曜)だけ朝寝坊してもう一日はきちんと起きるようにすれば影響は少なくて済みます。
方法その②:二度寝は2時間空けてからする
休日どうしても長く寝てしまう理由として,二度寝してしまうというのがあります。二度寝すると先ほどのとおり生活リズムが夜型にシフト(正確には朝寝る型)してしまうためお勧めしません。でも昼寝なら大丈夫です。適度な昼寝はむしろ普段の睡眠不足を解消できますし,私的には二度寝と同じくらいストレス解消効果があります。とはいえ,朝起きて30分後に寝たらそれは二度寝と同じです。では,朝起きてから何時間後に昼寝をすれば生活リズムが狂わないのかということで検証したところ,「一回朝起きてから2時間以上空ければ大丈夫」ということが分かりました。その2時間起きているのは結構きついかもしれませんが,近くのコンビニに行ったり,お風呂に入ったりしていればいいです。2時間きついのがいいか週明けのだるさのどっちを取るかだと思います。
不思議なことに2時間以上時間を空ければその後何時間昼寝しても私の場合生活リズムは狂いません。むしろ昼寝をしたことによる爽快感だけが残ります。
休日はどうしてもいつもより長く寝たいという人は,朝は頑張って起きてその後2時間以上たってからもう一度寝ることをおすすめします。
まとめ
今回紹介した方法は私の場合なので,人によって若干変わるかもしれません。冒頭述べたようにそもそも,朝型・夜型というのは人によってまちまちで遺伝子で決まっているという説もあるくらいです。とはいえ,本質的にそこまで違わないと思うのでほとんどの人に有効な方法かと思います。週明けの度に起きれなくて辛いのはとってももったいないと思うのでぜひ試してみることをおすすめします。
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