人間関係も収入源も複数化することでストレスは低減できる
豆腐メンタルの私はストレスでうつ状態になってしまうのは絶対に避けたい顛末であり,如何に人間関係のストレスを低減するかというのはライフワークと言っても過言ではありません。
嫌われる勇気で有名なアルフレッドアドラーは全ての悩みは対人関係の悩みだと言っています。(紛争地域に住んでいる人や特殊な難病ではない先進国の一般の人)。
詳細は彼の著書に譲るとして,実際その通りだと思います。少なくとも会社でのストレスは100%人間関係が原因です。投資をしているそもそもの理由も煩わしい人間関係を少しでも緩和することが目的であり,お金が足りないというのも根源的には人間関係の悩みに該当するでしょう。
初めてアドラーの本を読んだのは2年前くらいだったと思います。一応ブームになる前です。その時は彼のいうことはもっともだと思いつつもじゃあどうしたらええねんと正直思ってしまいました。
今は一応解決策を見出していてそれは人間関係と収入源を複数化するということです。
収入源の複数化
2018年から配当金の多寡を重視する投資法を初めて約1年が経ちました。2019年7月の受け取り配当金は4万円を超えており2020年の目標である年間50万円の配当金というのも達成できそうな見込みです。
年間50万円というのは給料に比べたら微々たるもので当然これだけで生活できるわけではないのですが,会社での立ち振る舞い方の自由度は増します。
また,少なくともあと10年このペースで投資していったら生活費を賄えるくらいの配当金は得られるでしょう。10年後と言えば40歳です。定年が75歳になるとか言われている時代に40歳で一応経済的な事由が見えてくるというのは画期的なことだと思います。
実際に40歳で働くことを辞めるかというと辞めないでしょうが,労働というものに対しての選択肢が広がることは間違いありません。
人間関係の複数化
会社にいると能動的に行動しない限り家族を除くと会う人は会社関係の人がメインになります。会社というのは平日のほぼすべての時間を過ごすことになり,年間240日、一日10時間会社にいるとしたら2400時間も同質な人と過ごすことになります。
同質化された会社のような組織に長時間いるとどうしても思考が硬直化する気がします。その環境が自分の成長を実感できたり,居心地のいいものだったら何の問題もないでしょうが,残念ながら現実は必ずしもそうではありません。給料というお金をもらっているのだからある意味当然とも言えます。
同じような人間としか普段コミュニケーションをとらないとそこで対立して居場所がなくなったら即詰みますが趣味などで異なる価値観のコミュニティに属していればそのようなことはありません。また,異業種の人と話していると会社の狭い価値観は必ずしも世間の常識ではないことやみんな同じように不満を持っているということを感じることが出来ます。
このように人間関係についてもあまり一つに集中させずに複数化しておくことでストレスが改善されるのではないかと思っています。
ストレス低減というのはストレス源を減らすか,同じストレスでも自分が感じるストレス量を減らすという2択であり,今後も色々な方法を模索していきたいと思っています。
私は豆腐メンタルですが,会社を見渡すとどのようなパワハラにも屈しない稀有な人もいるようです。
パワハラ上司対策としてめっちゃ目を見るというのは有効な場合があります。
パワハラ上司と思っていたのが実はマニュピュレーター上司かもしれません。
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